「週3日以上リモート」は仕事への満足度が「低い」結果に。仕事と人生の満足度は比例することも判明/『女の転職type』が「働く女性白書2026」を発表
女の転職type、働く女性白書2026を公開 仕事と人生の満足度の関係など調査
CATEGORY: ビジネス
正社員で長く働きたい女性のための転職サイト『女の転職type』を運営する株式会社キャリアデザインセンターは、同サービスの開始20周年を記念し、20〜49歳の会社員女性561名を対象としたアンケート調査をもとに『働く女性白書2026』をまとめました。
調査では、年収や転職、職場への満足度といった実態に加え、仕事と人生の満足度の関係や、キャリアの方向性、働き方による意識の違いなどがデータから読み解かれています。


仕事の満足度と捉え方が人生の満足度に関連

調査結果によると、仕事に満足している人の90.0%(「満足」24.9%、「やや満足」65.1%)が人生にも満足していると回答しました。一方で、仕事に不満な人で人生に満足している割合は24.2%にとどまっています。


仕事を前向きに捉えている人ほど人生の満足度が高い傾向もみられ、仕事を「やりがい・達成感を得る手段」と捉える人の89.3%が人生に満足しているのに対し、仕事を「心身をすり減らすもの」と捉える人の人生満足度は25.3%にとどまりました。

キャリアの方向性が決まっている人は、決まっていない人より「人生に満足」と答えた割合が27.9pt高くなりました。同時に「理想と現実のズレを感じる」割合も39.5pt高く、満足しながらも、より高い理想を求める傾向がうかがえるとしています。
働き方別では、「週3日以上リモート(フルリモートを含む)」の人は仕事・人生への満足度がいずれも最も低くなりました。反対に「週1〜2日リモート」の人は、すべての満足度でトップという結果が出ています。
20代・30代では子どものいる層の管理職志望が未婚・子なし層の2倍以上に

役職への意識については、子どもがいる20代の86.2%が「管理職になりたい」と回答し、子どもがいない人(37.9%)の2倍以上となりました。30代でも子どもがいる人の51.7%が管理職を志望し、同様に2倍以上となっています。一方、40代では子どもの有無による差は小さい結果となりました。
調査結果を受け、『女の転職type』編集長の小林佳代子氏は、仕事に満足している人の90.0%が人生にも満足していることから、いい仕事とは自分なりの意味や手応えを感じられる仕事だと実感したとし、子どもがいる20代の86.2%が管理職になりたいと回答したことなどからライフイベントで仕事の優先度が下がるイメージを覆す発見もあったと述べています。
調査概要
- 対象:20〜49歳の会社員女性
- 有効回答数:561名
- 調査方法:株式会社ジャストシステム「Fastask」によるWeb調査
- 実施期間:2026年9月18日〜9月23日
- 回答者構成:20代40.3%、30代39.6%、40代20.1%
※調査データは小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計しても100にならない場合があります。
本白書は以下のURLから確認できます。 https://info.type.jp/white-paper-on-working-women-2026/
運営会社概要
東京都港区赤坂 3-21-20 赤坂ロングビーチビルに本社を置く株式会社キャリアデザインセンター(代表取締役社長兼会長 多田 弘實、資本金5億5866万円)は、1993年7月8日に設立されました。2025年9月30日現在の従業員数は768名です。キャリア転職の専門情報サイト『type』『女の転職type』等の運営や、転職フェアの開催、人材紹介事業などを展開しています。
本記事は株式会社キャリアデザインセンターの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



