佐倉市がAI観光案内とデジタルマップを公開 シーネットグループ協力で実証実験
千葉県佐倉市は、市内のイベント情報や観光スポット、生活情報を検索できる「佐倉AI観光案内」と「まるごと佐倉マップ」のウェブサイトを公開し、実証実験を開始した。本取り組みは、シーネットグループ株式会社の協力により実施されている。市外からの観光客に加え、市内在住の住民に向けて直感的に情報を探せる環境づくりを進める。


佐倉市は日本百名城・佐倉城の城下町としての歴史や自然を有しており、「今日、どこで何があるのか」「身近な場所にどんな魅力的なスポットがあるのか」を探せる環境づくりを進めている。「探すより、聞いてみよう!」をコンセプトに掲げ、観光情報だけでなく、子育てイベント、マルシェ、スーパーマーケット、市民体育館などの生活インフラ情報を横断的に集約した。観光客と市民の双方が活用できるデジタルサービスを目指している。

AIチャットボットとデジタルマップの特徴

今回公開されたサービスは以下の2種類で構成されている。
- 佐倉AI観光案内(AIチャットボット):スマートフォンからQRコードを読み取り質問すると、「佐倉くらのすけ」が案内を行う。観光スポット、歴史・文化、モデルコース、グルメ、イベント情報などをAIが即座に案内する。
URL:https://hello-sakura.com/
- まるごと佐倉マップ:「今日は、どこ行く?」をテーマに、地図上でイベントやスポットを探せるデジタルマップ。祭りやワークショップなどのイベント情報から、ガソリンスタンドや銀行といった暮らしの便利情報までを網羅している。
URL:https://sakura-map.com/
技術協力による実証実験と今後の展開
本サービスは実証実験として運用されており、シーネットグループのIT技術協力を得ながら、利用者の検索傾向やフィードバックをもとに案内精度の向上や掲載情報の拡充を順次進めるとしている。
協力企業であるシーネットグループ株式会社(所在地:千葉県千葉市美浜区、代表取締役社長 兼 CEO:小野崎伸彦)は、倉庫管理システム(WMS)を中心としたテクノロジーとサービスを通じて現場の課題解決に取り組んでいる。
本記事は佐倉市の発表をもとに作成。
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