山野井春絵の著書、友達になって後悔してるが新潮新書より発売
ライターの山野井春絵氏による新刊『友達になって後悔してる』が、新潮新書より2026年10月19日に発売された。自らも友人関係に苦しんだ経験を持つ著者が、10~80代の男女へ行ったインタビューをもとに、友人との離別にまつわる10篇のエピソードを描き出している。大人になってからの友情を見つめ直すノンフィクションとなっている。
自身の体験をきっかけに始まった離別の取材
著者の山野井氏が友人との離別に関する取材を始めた契機は、自身が友人を失った経験にあった。親しかった友人からの連絡の返信が遅れがちになり、既読スルーが重なるなかで関係の終わりを認識したという。この出来事を機に周囲へ離別の経験を尋ねたところ、多くの人が独自の別れの体験を持っていることが明らかになったとしている。
10~80代の男女が語る多様なエピソード
取材を通して集まったエピソードは、女性特有のものに限らず、10代から80代まで幅広い世代や男性にも及んでいる。
本書には、中学受験の伴走に夢中でママ友を失った40代女性や、憧れのメンターから突然の電話を受けた50代女性の事例が収録されている。さらに、同級生から三度の絶縁宣言を受けても友情を諦めない60代男性、年上ママ友との関係に苦悩した40代女性、学生時代の仲良し4人組の関係維持に迷う40代女性、幼なじみとの離合を経て最後は友達よりも家族と語る80代女性など、さまざまな立場からの体験談が収められている。

WEBマガジンでの連載を書籍化
本書はWEBマガジン「考える人」に掲載された連載「友達になって後悔してる」を書籍化したものである。刊行にあわせ、「考える人」では試し読み記事の配信も行われている。

書籍データ
- タイトル:友達になって後悔してる
- 著者:山野井春絵(著者紹介では山野井春恵の表記もあり)
- 発売日:2026年10月19日
- 造本:新潮新書/新書版ソフトカバー
- 本体定価:1034円(税込)
- ISBN: 978-4-10- 611140-2
- URL:https://www.shinchosha.co.jp/book/611140/
本記事は新潮社の発表をもとに作成。
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