ジャグプロジェクト合同会社、ジンドゥークリエイター向け編集ツール発売
東京都江東区に本社を置くジャグプロジェクト合同会社は、2026年10月19日、ジンドゥークリエイター(Jimdo Creator)で作ったサイトを編集画面を開かずに読み書きできる有料の道具「Jag web editor for the Jimdo Creator」の提供を開始した。ジンドゥーのサイト改修を受託する制作者や自社で運用する店舗・企業に向けたもので、同社の道具の店「Jag Utilities」の販売ページから請求書払いで申し込みを受け付ける。価格は1年間の更新とサポートが付いた買い切りで50,000円(税込)となっている。
Jag web editor for the Jimdo Creatorは、ジンドゥークリエイターで作成したサイトの本文や部品、メニュー、URL、SEOの設定、ブログなどをパソコンのコマンドから操作するツールである。画面をキャプチャして自動操作する方式ではなく、利用者がブラウザでログインした状態を利用して処理を行うため、パスワードをツール側で受け取らない設計となっている。
編集画面を開かずに作業できるほか、作業前の状態の記録と巻き戻し、文言の照合、複数サイトの取り違え防止といった安全対策の機能を備える。ページの階層や部品構成の確認、HTMLやサイト全体の控えの保存、部品の差し替えや削除、メニュー構成の変更などに対応する。また、コマンドの入力をせずにボタン操作で利用できる操作パネルも手元のパソコン上で動作する。
現場での検証実績と動作環境
代表のJag Yamamotoが自身の受託業務のために開発し現場で運用してきたもので、124ページ・部品2,079個・フォーム12件・ポリシー23,451文字のデータを1回のコマンドで取り出した実績や、49ページのURLを事前に固定してから移動させURL変更を0件に抑えた事例がある。ブログ記事では183本を一括投稿し失敗が0本(1本あたり約8秒)だったという。
動作環境はmacOSおよびWindows 11で、Node.js 18以上とMicrosoft Edgeが必要となる。対応プランはジンドゥークリエイターのPro以上で、Business以上では全機能が利用可能だが、Proでは検索避けの設定(noindex・nofollow)が動作しない。なお、Freeプランやジンドゥー AI ビルダー、数枚程度の個人の趣味のサイトは対象外とされている。
代表のJag Yamamotoは、ジンドゥーの編集画面には保存や取り消し機能がないことに触れ、触る前に記録し文字の照合や巻き戻しを行う実務の手順を、顧客のサイトを預かる制作者にも活用してほしいとしている。
利用プランと料金体系
販売価格は買い切りで50,000円(税込)となり、購入日から1年間の更新とサポートが付属する。2年目以降の更新は任意で年40,000円(税込)となる。1本の購入で同じ会社やチームの3名まで利用でき、管理できるサイト数に制限はない。
申し込みは販売ページのフォームから受け付け、支払いは月末締め翌月末払いの請求書払い(銀行振込)となる。利用には無料のGitHubアカウントが必要で、希望者には30分のオンライン設定通話も提供される。なお、ジンドゥーの仕様変更によって利用できなくなった場合、購入から14日以内は全額、15日目以降は報告から30日以内に修正版を提供できなかった際に残日数に応じた返金対応が行われる。
会社情報
- 会社名:ジャグプロジェクト合同会社
- 所在地:東京都江東区
- 代表:Jag Yamamoto
- 設立:2015年2月
- URL:https://www.jagproject.com/
本記事はジャグプロジェクト合同会社の発表をもとに作成されています。
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