株式会社ワントゥーテンは、人気の体験型コンテンツ「にんげんタワーバトル」の新機能として、キャラクターやIPとのコラボレーション機能を実装した。

「にんげんタワーバトル」は、プレイヤー自身をゲームのピースにして積み上げていく体験型コンテンツだ。カメラで撮影したポーズを「人型ブロック」として生成し、それを次々と積み重ねてタワーを作る遊び心あふれるゲーム体験が特徴となっている。

最新バージョンでは、キャラクターが画面内に現れ共同でタワーを積み上げることで、ファンとキャラクターが一体となって遊べる新しい体験を提供する。企業キャラクターやご当地キャラクターなど保有しているIPと連携した体験コンテンツを提供することで、キャラクターIPの価値を高めることが可能だ。

また、有名キャラクターIPとのコラボレーションによって、企業のプロモーションイベントとして活用することもできる。すでにサンリオキャラクターズの「BOSS E・ZO FUKUOKA」常設施設「Sanrio characters Dream!ng Park」で導入されており、お気に入りのキャラクターを選んで遊ぶことができる人気のコンテンツとして話題を集めている。

今後は、キャラクターやIPのコラボレーションだけでなく、スポーツ選手やアイドルなどをマネジメントする企業や団体に対して、ファンマーケティングにおけるイベント利用など、様々なシーンでの活用を想定しているという。

ワントゥーテンは、人間の永遠の課題ともいえる『退屈』に挑み、人々の好奇心を掻き立て『没頭』を生み出すことをミッションとしている企業だ。社会課題解決を軸に、生成AI技術を駆使したサービス開発や、空間DXソリューション、プロジェクションマッピング・XRを活用した数々のプロジェクトを国内及び世界各国で展開している。