DocBase、パスキーによるログインに対応 ~パスワード入力なしで、フィッシングに強く簡単なログインを実現~
クレイの情報共有ツールDocBase、パスキーによるログインに対応
CATEGORY: テクノロジー
株式会社クレイは2026年10月9日、提供する情報共有ツール「DocBase」において、パスキーによるログインに対応したと発表しました。
利用者はスマートフォンやPCの生体認証(指紋・顔認証)やPINを用いることで、パスワードや2段階認証のコードを入力することなくログインできるようになります。全プランにおいて追加費用なしで提供され、従来のパスワードログインや2段階認証も引き続き利用可能です。

企業におけるSaaS利用の増加に伴い、パスワードの使い回しや漏えい、フィッシングによる不正ログインが情報共有ツールにおけるリスクとなっています。2段階認証はリスク軽減に有効な一方、ログイン時のコード入力の負担や、コード自体が盗まれる懸念がありました。

今回の機能追加により、利用者は生体認証やPINによる本人確認で安全かつスムーズにDocBaseへアクセスできるようになります。パスキーでログインした際は、2段階認証のセキュリティコード入力が不要となります。なお、DocBaseではパスキーログイン時に生体認証やPINによる本人確認を必須としており、IPアドレス制限などのチームセキュリティ設定も従来どおり適用されます。
パスキーは、iCloudキーチェーン(Apple Passwords)やGoogleパスワードマネージャーなどに対応しており、1アカウントにつき最大10件まで登録できます。個人設定の「パスキー認証」ページからパスワードを確認したうえで登録や削除が行え、一覧にはサービス名や種類が表示されます。
パスキーの登録・削除時には本人宛てに通知メールが送信されます。また、セキュリティパックを契約しているチームでは、登録・削除およびパスキーでのログインが操作履歴に記録され、管理者が確認可能です。
なお、SAML SSOを連携しているチームではパスキー認証は利用できず、従来どおりSSOでの認証が必要です。また、現時点で管理者がパスキーを必須にしたり、パスワードログインを禁止したりする機能は提供されていません。
今後の展開
DocBaseは今後も安全性と利便性の両立を追求し、企業の情報共有をサポートしていくとしています。パスキー認証についても、ユーザーからのフィードバックや利用状況をもとに継続的な改善を行う方針です。
DocBaseについて
DocBaseは、チームのナレッジを蓄積・共有・活用するための情報共有ツールです。
- サービスURL: https://docbase.io
- 登録実績: 12,000社
株式会社クレイ 会社概要
- 社名: 株式会社クレイ(Kray Inc.)
- 代表者: 代表取締役 天野 充広
- 所在地: 東京都武蔵野市吉祥寺南町5-1-7 3階
- 設立: 2007年7月
- 事業内容: Webサービスの企画・開発・運営
- URL: https://kray.jp
本記事は株式会社クレイの発表をもとに作成しました。
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