イベント準備は、AIエージェントと進める時代へ。国内のイベントマーケティングプラットフォーム初の公式MCPサーバー「EventHub MCP」を公開
EventHub、AI向け公式リモートMCPサーバーの提供を開始
CATEGORY: テクノロジー
株式会社EventHubは、ClaudeなどのAIエージェントからイベント情報へアクセスできるようにする公式のリモートMCPサーバー「EventHub MCP」を公開し、提供を開始した。同社によると、国内のイベントマーケティングプラットフォームのうち、公式のMCPサーバーを公開するのは同社が初(※2026年10月時点、同社調べ)となる。同機能の公開に伴い、ユースケースを共に探る共創パートナーの募集や、活用イメージを紹介するウェビナーの開催も発表された。
AIエージェントとの連携による業務効率化を目指す
MCP(Model Context Protocol)は、AIエージェントと業務ツールをつなぐ共通規格として世界中で採用が進んでいる。「EventHub MCP」は、これまで10,000件を超えるイベントを支えてきたプラットフォームをAIエージェントにひらく取り組みとして開発された。
イベントの企画から集客、当日運営、開催後のフォローまでにかかる膨大な運用工数をAIエージェントに任せられるようにすることで、マーケターが企画づくりや顧客との対話といった仕事に集中できる環境の実現を目指す。
同機能の導入により、AIエージェントに話しかけるだけで、管理画面を開かずに登録済みイベントの情報を呼び出し、開催予定の把握や社内向け案内文・報告の下書き作成などが可能になる。また、同社は情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格ISO/IEC 27001の認証(ISMS認証)を取得しており、セキュリティを重視した設計を採用している。

さらに、Slack・Notion・Google カレンダーなど他のSaaSのMCPサーバーと組み合わせることで、ツールの垣根を越えた準備作業を一括で進められるようになる。集客段階では過去のイベントとの申し込み推移の比較や施策提案を受けられるほか、開催後には参加状況やアンケート結果をMAツールやSalesforceなどのSFAデータと突き合わせ、アプローチすべき企業の整理までAIエージェントが伴走する形を想定している。

代表取締役CEOの山本 理恵氏は、自社でも実務にAIエージェントを取り入れて手応えを感じているとしたうえで、企画から成果づくりまでAIとともにイベントを動かす未来をパートナーと共につくりたいとコメントしている。また取締役CTOの井関 正也氏は、企業がAIに任せる範囲を管理できるセキュリティを最優先に設計したと述べている。
共創パートナーの募集とウェビナーの開催
実際の現場での活用を進めるため、同社はユースケースを共に探る共創パートナーを募集している。

- 募集企業数:5社(※応募多数の場合は選考により決定、先着順ではない)
- 実施期間:利用開始日〜2027年3月末
- 対象:EventHubをご契約中の企業、AIエージェントを業務で活用している企業、EventHubのパートナー企業
- 応募方法:https://eventhub.jp/poc_contact/
また、機能の公開にあわせ、活用イメージや今後の展望を紹介する無料のオンラインウェビナーが実施される。
- タイトル:いつものAIから、EventHubを動かす。「EventHub MCP」が変えるイベントマーケティングの未来
- 日時:2026年10月27日(火)14:00〜15:00(ライブ配信・Q&Aあり)、2026年11月10日(火)11:00〜12:00(再放映)
- 形式:オンライン(EventHub)
- 登壇者:代表取締役 CEO 山本 理恵、取締役 CTO 井関 正也、マーケティングマネージャー 鈴木 優一
- 申し込み:https://eventhub.jp/events/20261027-webinar-mcp-launch/
株式会社EventHubについて
株式会社EventHubは、マーケティング活動におけるイベントを成果につなげるイベントマーケティングパートナー企業である。提供するプラットフォーム「EventHub」は、日本マーケティングリサーチ機構調べ(2021年8月期「オンラインイベント」に関する競合調査)でシェアNo.1の実績を持つ。
- 所在地:〒105-0003 東京都港区西新橋1丁目1番1号 日比谷フォートタワー
- 代表者:代表取締役CEO 山本 理恵
- 設立年:2016年
- URL:https://eventhub.jp/
本記事は株式会社EventHubの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



