ミサワホームと楽天ステイ、北海道に「Rakuten STAY ニセコ」を開業
ミサワホーム株式会社と、楽天グループ株式会社の宿泊施設ブランド「Rakuten STAY」を運営する楽天ステイ株式会社が建設を進めてきた宿泊施設「Rakuten STAY ニセコ」が、10月15日にグランドオープンしました。
北海道ニセコ町に誕生した同施設は地上2階建・全12室で構成され、ミサワホーム独自の「木質パネル接着工法」を採用した非住宅施設向け商品「PRO MONOCOQUE」により建築されています。建物の基本計画をミサワホーム、外構・造成計画をウィズガーデン株式会社、設計施工をミサワホーム北海道株式会社が手掛けるなど、グループ連携によって完成に至りました。
羊蹄山の自然と調和する外観と高遮音設計
外観は背景にそびえる羊蹄山の稜線と勾配を合わせた屋根形状を採用し、ニセコの自然風景との調和が図られています。エントランス上部には、豪雪地帯の気候に配慮した約2mの深い軒が張り出しており、積雪から宿泊者を守る構造となっています。






建物には高い断熱性と気密性に加え、遮音性能を高めた「遮音ふかし壁」と「高遮音二重床」が採用されました。客室間にはミサワホーム最高基準(2026年10月現在、自社基準による)の遮音仕様(壁・床)を取り入れ、周囲の音を気にせず過ごせる静かな滞在環境を提供します。なお、隣室との遮音性能は実測で空気音遮断性能「Dr-50」を確認しているほか、上下階の遮音性能は実測で軽量床衝撃音遮断性能「Lr,L-40」および重量床衝撃音遮断性能「Lr,H-50(衝撃源︓バングマシン)」、「Lr,H-45(同︓インパクトボール)」を確認しており、特許を取得しています(特許第6877099号)。また、勾配屋根の木質梁材の接合構造については特許を出願中です(特願2026-018687)。
施設はニセコアンヌプリ国際スキー場まで車で約3分という立地に位置しています。客室は専有面積約54㎡で、最大6名での利用が可能です。全12室のうち2室は、4月~11月の期間限定でペット(小・中・大型犬合計2頭まで)との宿泊に対応します。
客室レイアウトはクイーンベッドを採用したタイプとバンクベッドを配置したタイプの2種類が用意されました。各室には打たせ湯や肩湯などの機能を備えたシステムバスルーム、シモンズ社製のベッドを完備するほか、ストレッチボールやヨガマットといったコンディション調整のためのアイテムも備えられています。また、全室の玄関ホール部分にスノーギア等の専用ストレージを設置したほか、共用部には乾燥室も完備されています。
宿泊の予約受け付けは、「Rakuten STAY」公式サイトや公式アプリ、旅行予約サービス「楽天トラベル」等にて開始されています。
- 建設地:北海道虻田郡ニセコ町字曽我 480-32
- 交通:JR北海道「ニセコ」駅から車で約10分、新千歳空港から車で約150分
- 構造:木質パネル接着工法、地上2階建
- 敷地面積:2938.50㎡
- 延床面積:994.96㎡
- 部屋数:全12室(専有面積約54㎡)
- 着工:2025年4月
- 竣工:2026年5月
- 宿泊開始:2026年10月15日
- 基本計画:ミサワホーム株式会社
- 設計施工:ミサワホーム北海道株式会社
- 外構・造成計画:ウィズガーデン株式会社
- 特設ページ:https://stay.rakuten.co.jp/niseko/
本記事はミサワホーム株式会社の発表をもとに作成しています。
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