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ゲットワークス、大規模GPUクラスタ対応のコンテナ型データセンターの受注を開始

株式会社ゲットワークスは、大規模GPUクラスタに対応するコンテナ型データセンターを新たに開発し、受注受付を開始した。AIを活用するサービスやアプリケーションの普及に伴って需要が伸びるGPUサーバに対し、安定した電力供給や効率的な熱処理性能を提供する。代表取締役を中澤 秀則が務める同社は、独自技術により高密度なサーバ配置を可能にしたとしている。

40フィートコンテナ4棟連結による大容量設計

ゲットワークスは独自の技術を用い、40フィートコンテナを4棟連結させることで、一つのコンテナ型データセンター内で24~26ラックのレイアウトを実現した。

GPUサーバの構成は、空冷タイプで64台(GPU512枚)、水冷タイプで256台(2,048枚)のGPUクラスタ構築が可能となっている。

水冷対応モデルの仕様

1ラックの消費電力が100kWを超え、AC400Vでのラック給電が条件となる大規模クラスタは従来のデータセンターでの対応が困難とされている。また膨大な発熱量を処理するための水冷対応が求められる中、同社では複数の連結タイプモデルを開発している。

水冷対応モデルの一例として公開された諸元は以下の通り。

  • 外形寸法:W9,751mm×L12,912mm×H3,200mm
  • サーバールーム面積:約120㎡
  • 供給可能電力:3,000kW以上
  • 空間冷却能力:約770kW(N+3冗長構成)
  • GPUサーバ搭載可能数:256台(GPU2,048枚)
  • 供給可能電源種別:AC400V、AC200V、AC100V

本取り組みについて同社は、10月21日(水)~23日(金)に幕張メッセで開催される「Japan IT Week 秋 2026」の展示会場に出展する。40FTコンテナデータセンターおよびシェルター型コンテナデータセンター実機の展示や、スタッフによる詳細説明が行われる。

また、同社ブース(小間番号:A7-20、A8-28)ではパートナー企業の有識者による講演も複数実施される予定となっている。なお、来場には公式サイトからの事前登録が必要となる。

ゲットワークスは2013年にコンテナ型データセンターの1台目を発表して以降、省エネや雪、水、外気などの再生可能エネルギー活用に取り組んできた。完全自社設計と国内生産を採用しており、お申し込みから最短10日で納品・稼働が可能としている。

2026年9月時点における主な実績および会社概要は以下の通り。

  • 構築実績:380台以上(20ft:300台以上、40ft:80台以上)
  • サーバ・GPU実績:サーバ3,000台以上、GPU1万枚以上の設置・運用実績
  • 会社名:株式会社ゲットワークス
  • 設立:2002年8月
  • 資本金:6,010万円
  • 本社:東京都千代田区神田神保町3-25-8F
  • 代表者:代表取締役 中澤 秀則
  • URL:https://www.getworks.co.jp/

本記事は株式会社ゲットワークスの発表をもとに作成。

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