博報堂がリペアのあり方を探究するプロジェクトREPAIRED.Labを発足
東京都港区に本社を置く株式会社博報堂(代表取締役社長:名倉健司)は、「いいリペア?」という問いの探究をとおしてリペアのあり方に光を当てるプロジェクト「REPAIRED.Lab(リペアード・ラボ)」を発足した。独自性のあるリペア方法やリペアを捉え直すコラムなど、様々な情報を発信していく。モノを直す根源的な営みを現代に適した形で捉え直し、その可能性を拡張することを目指す。

道具の誕生とともに始まったモノを直す営みは、モノへの理解や工夫を生む創造的な行為である一方、20世紀以降の社会の発展によってモノを容易に入手し手放せるようになり、直すことで得られる経験や関係性を育む機会が失われてきた。しかし現代では、オンラインでの道具や素材の調達や対話型AIを通じた知識へのアクセスが容易になり、新たなリペア行動が生まれる環境が整いつつある。
こうした変化を受け、同プロジェクトでは「いいリペア?」という問いを探究する。「REPAIRED.」を「いい」と思えるリペアが施されたモノや状態を指す言葉と位置づけ、傷跡の肯定、独自の工夫、即興の美学、未知の表現といった視点を持ち込むことで、自由で多様なあり方に光を当て、視点と実践を発信していくとしている。
展開コンテンツと公式メディア
情報発信として、動画や記事を中心としたコンテンツ展開を予定している。
- REPAIRED.レシピ:「独自性のあるリペア方法」を動画や記事で紹介
- REPAIRED.コラム:「リペアを捉え直す視点」をコラム形式で紹介
その他のコンテンツも順次公開される予定となっており、以下の公式ウェブサイトおよびソーシャルメディアを通じて発信される。
- 公式サイト https://repaired-lab.com
- 公式Instagramアカウント https://www.instagram.com/repaired.lab
- 公式YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/@repaired_lab
- 公式noteアカウント https://note.com/repaired_lab
- 公式Xアカウント https://x.com/repaired_lab


プロジェクトリーダーは、2015年に博報堂社内でプロダクト開発チームmonom(モノム)を設立し、2019年〜23年にかけて博報堂が発行する雑誌『広告』編集長を務めたクリエイティブディレクター/プロダクトデザイナーの小野 直紀が担当する。小野はカンヌライオンズやACCなどのアワード審査委員を歴任し、国内外の受賞歴を持つ。制作体制には博報堂グループの有志メンバーが参画している。
- プロジェクトリーダー
小野 直紀(クリエイティブディレクター/プロダクトデザイナー)
- 企画制作
大久保 智彦*(プロデューサー)、大塩 伝恵(デザイナー)、中馬 拓人(デザイナー)、仲子 祐希(デザイナー)、西門 亮**(クリエイティブテクノロジスト)、林 翔太(プロデューサー)、福久 はな(プラナー)、村山 佳奈女***(コミュニケーションディレクター)、山本 侑樹(プロダクトデザイナー)
- 動画制作
加瀬谷 光祐*(演出)、深瀬 大明*(演出)、飯島 百香*(演出)、柳田 淳之介*(演出)、星川 大輔*(プロデューサー)
その他、博報堂グループ有志メンバー
- 博報堂プロダクツ所属
** TBWA HAKUHODO所属 *** 博報堂ケトル所属
本記事は株式会社博報堂の発表をもとに作成しています。
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