パナソニックEWなど3社、ぼうさいこくたい2026で次世代避難所プログラムを出展へ
パナソニック エレクトリックワークス株式会社、株式会社SAKIGAKE JAPAN、株式会社バカンの3社は、鳥取県倉吉市で開催される「ぼうさいこくたい2026(防災推進国民大会2026)」において、3D化やシミュレーション、VR訓練を活用した「次世代避難所」プログラムを紹介します。開催日は2026年10月17日と18日です。
3社がそれぞれの知見や技術を持ち寄り、避難所の空間設計から訓練、発災時の運営までを一体的に捉えた実効性のある避難所づくりを目指します。
出展の背景と避難所運営の課題
近年、各地で地震や豪雨などの自然災害が相次いでおり、避難所の確保にとどまらず、発災時に円滑な運営を行えるかが大きな課題となっています。避難所では限られた空間での収容人数や区画の検討、物資および職員の配置、要配慮者の動線確保のほか、避難者の受付や人数把握、混雑状況の共有といった多岐にわたる対応が必要です。
こうした課題に対応するため、3社は海外の避難所運用事例やスフィア基準などの国際的な知見を参考にしながら、平時の計画や訓練から発災時の運営までを支援する取り組みを進めています。避難所を単なる「場所」ではなく災害時に機能する「動く仕組み」として捉え、設計や訓練、改善を通じて運営の高度化を図ります。
「次世代避難所」プログラムでは、避難所の空間設計や訓練、発災時の運営および情報共有までを見据えた支援を目指しています。具体的には、ハンディ機器を用いた施設の3D化をはじめ、収容、区画、物資、職員配置、要配慮者動線のシミュレーションを実施します。さらに、3D・VR技術を活用した訓練や、その評価・改善を組み合わせて展開します。
また、バカンが提供する「避難者マネジメントシステム」との連携により、避難者の受付や人数把握、混雑状況の可視化といった運営業務のデジタル化も視野に入れています。平時から災害時まで切れ目なく活用できる体制づくりを目指すとしています。
展示ブースでは「避難所を『動く仕組み』へ―海外知見×3D・VRで動かす次世代避難所」をテーマに掲げ、施設の3D化やシミュレーション、VR訓練などを活用した取り組みを、来場者への体験を交えて紹介する予定です。
- イベント名:ぼうさいこくたい2026(防災推進国民大会2026)
- 開催日:2026年10月17日(土)・18日(日)
- 会場:鳥取県立美術館 2F コレクションギャラリー1・2(ブース番号:B-169)
- 展示テーマ:避難所を「動く仕組み」へ―海外知見×3D・VRで動かす次世代避難所
- 主催団体:株式会社SAKIGAKE JAPAN
- 協力団体:株式会社バカン
- 出展詳細: https://bosai-kokutai.jp/2026/b-169/
- イベント公式サイト: https://bosai-kokutai.jp/2026/
参画企業の概要
大瀧清が代表取締役 社長執行役員 CEOを務めるパナソニック エレクトリックワークス株式会社(本社:東京都港区東新橋一丁目5番1号、2026年4月1日発足)は、照明や電気設備などの開発・製造・販売を手がけるパナソニックグループの事業会社です。
株式会社SAKIGAKE JAPAN(代表取締役CEO:近藤宗俊、所在地:東京都中央区日本橋室町1-11-12 日本橋水野ビル7階、2023年12月設立)は、日本発の防災・環境適応技術の社会実装に取り組む企業で、課題把握から導入、運用、訓練、改善まで伴走支援を行っています。
株式会社バカン(代表取締役:河野剛進、所在地:東京都中央区新川2-8-4 ナカリンオートビル3F、2016年6月設立)は、経済産業省のJ-Startup選定企業です。AIによる混雑の可視化や「避難者マネジメントシステム」のほか、トイレ個室内メディア「アンベール」の運営などを展開しています。
本記事はパナソニック エレクトリックワークス株式会社、株式会社SAKIGAKE JAPAN、株式会社バカンの発表をもとに作成しました。
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