CellidのARグラス技術、米コンピュータ歴史博物館の新企画展で展示へ
Cellid株式会社が独自開発したウェイブガイド技術を搭載したARグラスのリファレンスデザインと、HJ1 AI Smart Glassesの分解されたパーツが、米国カリフォルニア州マウンテンビューのコンピュータ歴史博物館(Computer History Museum)の新企画展「Extended Reality: Visions of the Future」に展示されている。会期は2026年10月1日(木)から2027年3月28日(日)までとなる。本展では、60年にわたるイノベーションを示す100点以上のデバイスや資料が集結し、XRの進化やAIとウェアラブル技術の融合が紹介される。
米国のコンピュータ歴史博物館で新企画展が開催
展示が行われているのは、米国カリフォルニア州マウンテンビューにあるコンピュータ歴史博物館(Computer History Museum)の新企画展「Extended Reality: Visions of the Future」だ。
本展は、仮想現実(VR)、拡張現実(AR)、複合現実(MR)を包括するエクステンデッド・リアリティ(XR)の進化に加え、AIとウェアラブル技術の融合を取り上げる。初期の実験的システムから現代のスマートグラスやウェアラブルデバイスに至るまで、100点以上の歴史的・現代的なデバイスや資料を通じて、ウェアラブルコンピューティングの発展と人々の世界との関わり方の変化を考察する内容となっている。
独自開発のウェイブガイド技術を搭載したリファレンスデザイン
東京都港区に本社を置くCellid株式会社は、ARグラス向けディスプレイおよび空間認識エンジンの開発を行っている。同社が開発したARグラスのリファレンスデザインは、独自のウェイブガイド技術により、デジタル情報を軽量なアイウェアに表示できることを示している。
同社のウェイブガイドは、周囲の環境を見るために必要な透明性を保ちながら、ユーザーの視野内にデジタル画像や情報を表示する仕組みを持つ。これにより、ユーザーは周囲の景色を見ながらデジタルコンテンツを同時に視認することが可能となり、デジタル情報と物理的な環境をより自然に結びつけることができる。会場ではリファレンスデザインに加え、HJ1 AI Smart Glassesの分解されたパーツも展示されている。
展示にあたり、Cellid株式会社代表取締役の白神 賢は、ARグラスがコンピューティングの未来の重要な一部になり得るとした上で、ウェアラブルコンピューティングの未来を探る展示の一部として自社のウェイブガイド技術が紹介されることについて歓迎の意を示している。
企画展および展示会場の概要
企画展の概要は以下の通り。
- 名称:Extended Reality: Visions of the Future
- 会期:2026年10月1日(木)〜2027年3月28日(日)
- 会場:コンピュータ歴史博物館(Computer History Museum)
- 住所:1401 N Shoreline Blvd, Mountain View, CA 94043, United States
- 企画展リンク:https://computerhistory.org/xr/
- 公式サイト:https://computerhistory.org/
本記事はCellid株式会社の発表をもとに作成。
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