フォーバルが青森商工会議所のスタートアップ・第二創業支援業務を受託
株式会社フォーバルは、青森商工会議所より「スタートアップ・第二創業支援業務」を受託した。本事業は青森商工会議所および青森市と連携して進められる。青森市を含む東青圏域において、地域企業の第二創業や新事業展開、スタートアップの成長支援を通じた地域経済の活性化を目指す。


人口減少や市場環境の変化が進む中、地域企業の持続的な成長に向けて第二創業や新規事業開発の重要性が高まっている。青森市では令和2年度からアクセラレータープログラムを実施し、伴走支援を通じたスタートアップ企業の成長促進と持続可能なスタートアップ・エコシステムの構築に取り組んできた。
一方で、地域の中小企業では環境変化への対応の必要性を感じつつも、人材やノウハウの不足などから新たな事業展開に踏み出せていない事業者が少なくないほか、若者が魅力を感じる仕事や企業の取り組みの魅力が十分に伝わっていない課題もあるという。これを受け、本事業では従来のセミナー等による「待ちの支援」から脱却し、潜在的な変革ニーズを持つ企業へ直接働きかける「プッシュ型アプローチ」を導入する。ビジネスモデルのブラッシュアップから専門家・外部資源や支援制度とのマッチング、事業展開までを一貫して支援する方針だ。
4本柱で進める令和8年度の取り組み
株式会社フォーバルは令和8年度において、計画書に掲げる4本柱を軸に、潜在企業の掘り起こしから構想策定、地域が自走するための基盤づくりまでを実証・推進するとしている。具体的な取り組み内容は以下の通りとなる。
- プッシュ型訪問による簡易経営診断と特定診断(きづなPARK)
共通アンケートによる現状把握に加え、独自プラットフォーム「きづなPARK」を活用し、財務分析だけでなくESGやDX等の非財務データも定量的に可視化する。
- 事業創出・新事業開発に向けた挑戦者の発掘と伴走支援
経営診断を通じて課題や自社の強みを可視化し、5〜10年後を見据えたビジョン策定から変革テーマの設定、実行可能なアクションプランまで、新事業開発および第二創業に向けた構想策定を伴走支援する。
- 事業創造交流会「GEAR LAB(ギアラボ)」の企画・運営
実際に第二創業や事業変革を成し遂げた東北各地の経営者を講師に招き、概ね2ヶ月に1回(対面・オンライン)のハイブリッド形式で研究会・交流会を開催する。
- 経営診断人材の育成と産官学金ネットワークによる自走化
地元の教育機関(大学・専門学校)や地域金融機関、支援機関の専門家等と連携し、経営診断の共同実施や診断ノウハウの提供・人材育成を推進する。
株式会社フォーバルの概要
株式会社フォーバル(東証スタンダード:8275)は、中小・小規模企業向けの伴走コンサルティングを主力事業とし、情報通信、海外、環境、人材・教育、起業・事業承継の5分野で経営支援サービスを展開している。地方創生戦略「F-Japan構想」のもと、自治体や民間企業、教育機関、金融機関との連携による地域共創モデルの構築および横展開を推進している。
- 社名:株式会社フォーバル
- 代表:代表取締役社長 中島 將典
- 設立:1980年(昭和55年)9月18日
- 所在地:東京都渋谷区神宮前5丁目52番2号青山オーバルビル14階
本記事は株式会社フォーバルの発表をもとに作成。
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