豊通テックがVideo BRAINを導入 全12部署で技能伝承や安全教育に活用
株式会社オープンエイトは、株式会社豊通テックに対し、AIビジネス動画編集クラウド「Video BRAIN」の提供を開始した。
豊通テックでは2025年12月の導入以降、経営企画部を起点に全12部署へ活用が拡大している。現場ノウハウの標準化や教育品質の向上を通じた組織力強化を推進している。
導入の背景と目的
製造業において熟練技術者の高齢化や人手不足が進む中、豊田通商グループでモノづくり領域の中核を担う株式会社豊通テックでは、技能伝承や安全教育の効率化が経営課題となっていた。グループビジョン「Be the Right ONE」の実現に向けDXによる業務変革が進められる中、熟練者の技術や判断基準を次世代へ確実に継承するための動画活用基盤が求められていた。
一方で、動画制作に必要な専門知識や制作工数が全社的な活用の課題となっていた。こうした現場知見のデジタル化や組織内コミュニケーションの強化を目的に、Video BRAINの導入に至った。
Video BRAINの採用理由と全社展開
株式会社豊通テックは、Video BRAINの採用理由として、専門的な編集知識がなくても高品質な動画を短時間で制作できる直感的な操作性と、部署ごとの目的に合わせて柔軟に活用できる汎用性の高さを挙げている。
導入後はテンプレートを活用し、各部署が自ら動画を制作できる内製化環境を整備した。安全教育や作業手順の共有をはじめ、新人教育、社内マニュアル整備、商品紹介、経営メッセージ発信など幅広い用途で活用されている。動画マニュアルの活用により個人の経験や習熟度に左右されにくい下地をつくり、業務手順の可視化によって属人化業務の解消と業務品質向上を目指している。
今後の展望
株式会社豊通テックの担当者によると、導入後は各部署で動画の制作・共有が自律的に進み、早期に内製化の仕組みが整ったという。今後は社内向けだけでなく社外向けの情報発信にも活用領域を広げ、現場の知見やノウハウを継続的に共有・継承する仕組みとして定着させ、DX推進につなげていく方針を示している。
会社概要
- 株式会社豊通テック
- 代表者:代表取締役社長 西川義史
- 本社所在地:〒473-0932 愛知県豊田市堤町東住吉50番地
- 設立:1947年6月(創業:1937年6月)
- 事業内容:量産部品・試作部品・自社オリジナル製品の企画販売、生産設備の設計製作・設備工事・メンテナンス工事
- 資本関係:豊田通商株式会社(100%出資)
- URL:https://www.toyotsu-tec.net/
- 株式会社オープンエイト
- 代表者:代表取締役社長兼CEO 髙松雄康
- 本社所在地:〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-1-6 WeWork日比谷パークフロント
- 設立:2015年4月10日
- 事業内容:ビジネスコンテキストデータを活用したエンタープライズ向けAX(AI Transformation)事業
- URL:https://open8.com/
本記事は株式会社オープンエイトの発表をもとに作成しています。
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