「Wondershare UniConverter 18」登場。AIと自動化で、動画・画像の処理をもっとスマートに
ワンダーシェアーがメディア処理ソフトUniConverter 18を提供開始
CATEGORY: テクノロジー
株式会社ワンダーシェアーソフトウェア(東京都港区、代表:呉太兵)は、オールインワンメディア処理ソフト「Wondershare UniConverter(ユニコンバーター)」の最新メジャーバージョン「UniConverter 18」を、2026年10月15日(木)より提供開始しました。
本バージョンでは、AIによる動画・画像の高画質化に加え、変換性能や圧縮機能、メディア処理の自動化が強化されています。NVIDIA製GPUを活用した変換処理の最適化や目的に合わせた圧縮設定、指定フォルダー内のファイルの自動変換機能などを備え、編集・共有・納品といった用途に合わせた作業負担の軽減を図っています。
AIを活用した高画質化と不要要素の除去機能
UniConverter 18では、過去の写真や映像、AI生成動画などを再利用しやすくするため、AIによる画質補正や映像内の不要要素を取り除く機能を強化しました。
「AI自動修正」は、写真のぼやけ、光量不足、色あせ、目立つ傷みなどをAIが解析し、画像ごとに適した補正方法を自動で選択する機能です。また、生成AIを活用した動画の高画質化処理を効率化し、ピントが合っていない顔や一部が隠れた人物など、補正が難しいシーンにおける人物描写の一貫性も改善しました。
映像のクリーニング機能としては、動画内の字幕と表示区間を識別して文字を除去する「動画字幕リムーバー」の処理を改善したほか、「動画消しゴム」において不要な物体や動く被写体の除去精度を高め、除去後の背景再構成も強化しています。
変換の高速化や監視フォルダーによる自動化
大容量ファイルや複数素材の処理効率を高めるため、変換処理の高速化や繰り返し作業の自動化が進められました。
NVIDIA製GPUを搭載したWindows環境向けの処理パイプライン改良と、WindowsおよびmacOSでのHDR処理の最適化を実施しています。一部のWindows環境で追加の編集処理を行わずに実施したGPU変換テストでは、前バージョンと比較して処理時間を最大約90%短縮したとしています(※実際の処理時間は、ハードウェア、元ファイル、変換設定などによって異なります)。
また、指定したフォルダーに新しいファイルが追加されると設定ルールに従って自動で変換を実行する「監視フォルダー」機能を搭載し、CPU使用率の制御にも対応しました。動画圧縮機能では目標サイズの予測精度などを改善したほか、対応する変換処理において互換性のある元の音声ストリームを再エンコードせずに保持する「音声パススルー」やメタデータの保持にも対応しています。
動画ダウンロード機能では、ログイン状態やアクセス権限などの条件を満たすYouTubeアカウントの「後で見る」「高く評価した動画」などへの対応を拡大しました。チャプターごとの保存機能、M3U8形式のストリームダウンロード、YouTube字幕ダウンロード時の複数言語トラック選択にも対応しています(※ダウンロード機能の利用には各サービスの仕様やアクセス権限による制限があり、著作権および利用規約の遵守が必要です)。
同社プロダクトディレクターのDesmond Ye氏は、日常的なメディア処理にAIによる判断と自動化を取り入れ、高度なメディア技術を手軽に活用できるよう支援していきたい旨のコメントを発表しています。
製品および発表元の概要は以下の通りです。
- 製品名:Wondershare UniConverter
- 製品公式サイト:https://uniconverter.wondershare.jp/
- 発表元:株式会社ワンダーシェアーソフトウェア
- ワンダーシェアー公式ページ:https://www.wondershare.jp/
本記事は株式会社ワンダーシェアーソフトウェアの発表をもとに作成しました。
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