姜尚中・監修『『アジア人物史』月報集成』、10月16日(金)に集英社新書から発売
集英社新書がアジア人物史月報集成を2026年10月16日に発売へ CATEGORY: エンタメ
集英社創業95周年記念企画として刊行された通史シリーズの付録冊子を再構成した新書『アジア人物史』月報集成が、2026年10月16日に集英社新書から発売される。総監修を務めた政治学者の姜尚中と編集委員による全12回の対談のほか、多彩な執筆陣によるエッセイが収録される。刊行に際して付された「月報」に大幅な加筆と再構成を施し、一冊にまとめた決定版となる。
壮大な通史を読み解くガイドとして再構成
全12巻の『アジア人物史』は、多様で広大なアジア・ユーラシア大陸を舞台に、古代から21世紀までの歴史をそこに生きた有名無名の人物に光を当てながら描き出したアジア通史である。本書はそのシリーズ各巻に付属していた「月報」をもとに大幅な加筆や再編集を行ったもので、シリーズ全体とは異なる視点からアジア史の奥深さや面白さを伝えるガイド本と位置づけられている。
専門家との対談と多彩な執筆陣のエッセイを収録
誌面では、総監修者の姜尚中と各地域の第一線の研究者である編集委員10人による12回の対談が展開され、既存の東洋史のイメージを大きく刷新する内容が目指されている。
対談相手となる編集委員は、青山 亨(東南アジア)、伊東利勝(東南アジア)、小松久男(中央アジア)、重松伸司(南アジア)、妹尾達彦(中国)、成田龍一(日本)、古井龍介(南アジア)、三浦 徹(西アジア)、村田雄二郎(中国)、李成市(朝鮮半島)の10名が名を連ねる。
さらに、原 泰久、内田 樹、ヤマザキマリ、佐藤賢一、北方謙三、大澤真幸、田中優子、浅田次郎、高橋源一郎、上野千鶴子、テッサ・モーリス-スズキ、池上 彰の各氏によるエッセイも収められる。巻末にはアジア人物史編集長・落合勝人による「おわりに」のほか、全12巻の編集後記や次回配本の章立て一覧も掲載される。
総監修を務める姜尚中の略歴
総監修を担当した姜尚中(カン・サンジュン)は1950年生まれの政治学者で、東京大学名誉教授、熊本県立劇場館長を務める。著書には100万部超を記録した『悩む力』のほか、『マックス・ウェーバーと近代』『オリエンタリズムの彼方へ』『ナショナリズム』『朝鮮半島と日本の未来』『在日』『母―オモニ―』『心』などがある。

書籍概要
- タイトル:『アジア人物史』月報集成
- 監修:姜尚中
- 発売日:2026年10月16日(金)
- 定価:1,111円(10%税込)
- ページ数:256
- 判型:新書判
- ISBN:978-4-08-721432-1
- レーベル:集英社新書(1999年12月発刊)

本記事は集英社の発表をもとに作成されています。
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