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GBP技術者が太陽光幹線アルミ化技術で電機工業技術功績者表彰の優良賞を受賞

再生可能エネルギーの総合ソリューション開発企業であるGBP株式会社の技術者が、一般社団法人日本電機工業会(JEMA)が主催する2026年度(第75回)電機工業技術功績者表彰の電力部門において優良賞を受賞した。受賞テーマは「社会課題解決に貢献する太陽光発電所幹線アルミ化ソリューションの開発」となっている。本技術は、太陽光発電所で課題となっている銅ケーブルの価格高騰や盗難被害、アルミ導体の利用に伴う技術的・施工上の課題に対応するために開発された。

受賞の概要と表彰制度

電機工業技術功績者表彰は、一般社団法人日本電機工業会(JEMA)が実施する、電機工業技術の進歩・発展に貢献した技術者の功績をたたえる表彰制度である。今回の表彰において、GBP株式会社 技術部の張 詩偉氏と盧 健威氏が受賞者となった。

JEMAによる本件ニュースリリース:https://www.jema-net.or.jp/about/news/261015.html

課題に対応する3製品を開発

太陽光発電所の幹線ケーブルを銅からアルミへ切り替えるにあたっては、電気設備技術基準への適合に加え、銅とアルミの接続部における電食対策や施工品質の確保などが課題となっていた。同社はこれらの課題に対応するため、以下の3製品を開発し、一体で提供している。

  • 高圧アルミケーブル

遮へい層一体型構造の採用により、電気設備技術基準への適合を実現した。高圧アルミケーブルとして初めて※1 S-JET認証を取得している。

  • ハイブリッド端子

アルミ圧縮部と銅接続部を一体化し、異種金属接触による電食リスクを抑制した。従来必要だったバイメタル端子台を不要とし、施工工程を簡素化している。

  • 直線接続コネクタ(銅アルミ通用型メカニカルコネクタ)

銅・アルミ両導体に対応し、ボルト締め方式により専用の圧着・圧縮工具を使用せずに接続できる構造を実現した。

※1 高圧アルミ導体架橋ポリエチレンケーブルにおいて、JET公開登録情報に基づく当社調べ。

導入効果と今後の展開

これらを組み合わせたソリューションにより、法規対応から異種金属接続、施工までを一体的に解決し、施工時間の短縮や更新費用の削減を実現する。さらに、同サイズの銅ケーブル比で40%以上の軽量化※2により搬入・施工負荷を低減するとともに、アルミ化による盗難リスクの低減にも貢献するとしている。

同社は今回受賞した幹線アルミ化ソリューションを通じて、太陽光発電所の設備更新費用の削減、施工性の向上、盗難リスクの低減を支援する方針である。今後も現場課題を起点とした技術開発を推進し、再生可能エネルギー設備の長期安定運用に貢献していくとしている。

各製品の詳細は以下のページで案内されている。

  • 高圧アルミケーブル/ハイブリッド端子:https://www.gbp-global.com/ja/cable/alcv3300v/
  • 低圧アルミケーブル:https://www.gbp-global.com/ja/cable/alcv/
  • 直線接続コネクタ:https://www.gbp-global.com/ja/cable/mechanical-connector/

※2 当社同サイズの銅ケーブルとの比較。

GBP株式会社について

東京都港区に本社を置くGBP株式会社は、太陽光発電・蓄電システム・電力インフラ分野において、製品・部材の開発・供給から設備の設計・施工、保守・運用まで幅広いソリューションを提供している。現場の課題や顧客ニーズに応じた技術開発を通じ、再生可能エネルギー設備の安定稼働と電力インフラの発展に取り組んでいる。

  • 会社名:GBP株式会社
  • 代表者:代表取締役社長 龍川 洋平
  • 本社所在地:〒105-0013 東京都港区浜松町2丁目5−5 PMO浜松町 9階
  • 公式サイト:https://www.gbp-global.com/ja/

本記事はGBP株式会社の発表をもとに作成されています。

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