生成AI研修に職種別3コースを新設。演習課題を職種ごとに固定し、受講者の担当職務とコースを合わせることを申込み条件にしました
ノックデザインの中小企業向け生成AI研修に職種別の3コースが新設
CATEGORY: ビジネス

株式会社ノックデザインは、中小企業向けの生成AI研修「生成AI活用研修」において、演習課題を職種ごとに固定した3コースを新設し、2026年9月より提供を開始しました。受講者の担当職務に合わせたコース選択を申し込み条件とし、実務に即した内容を提供します。

職種別に演習を固定した全5回のライブ研修
「生成AI活用研修」は、AIを初めて利用する人を対象とした全5回(計10時間)のライブ研修です。受講企業の会議室等での対面、またはZoomの同時双方向形式で実施されます。受講企業ごとに内容の変更は行わず、全社共通の標準カリキュラムとして提供されます。

今回新設された職種別コースでは、第2回から第4回の演習課題が職種ごとに固定されています。
- 営業職向け: 提案書の構成案づくり・見積書まわりの文書・商談後のお礼文と議事録
- 事務・管理部門向け: 社内文書・報告書の作成・データの整理と集計・問い合わせへの返信
- 採用・人事向け: 求人原稿の作成・応募者への対応文・面接記録の整理
第1回(AIの基礎とセキュリティ)および第5回(定着と社内ルールづくり)は全コース共通の内容です。教材は全5回・計124ページを自社開発しており、研修で使用するAIはAnthropic社のClaudeを中心に、ChatGPTやGemini等も比較しながら扱います。
受講後に手元に残る3つの成果物

本研修では、受講終了後に業務で試せる状態と社内に残る成果物をゴールとして設計しており、修了後には以下の3点が手元に残る構成となっています。
- 全5回分の研修テキスト(計124ページ)
- 自社業務用の「AI指示文テンプレ集」(研修内の演習で、受講者自身の業務を題材に作成)
- AI利用の社内ルールのたたき台
なお、職種別コースの受講をもって助成金の支給対象となることを保証するものではなく、対象となるかどうかは企業ごとの計画届に基づき労働局が審査・決定します。
全職種共通から職種別への変更点と背景
株式会社ノックデザインは2026年7月23日に「生成AI活用研修」の提供を開始しました。当初は全職種共通の標準カリキュラム1本で提供されていましたが、今回の新設に伴い、全5回のうち3回の演習課題を職種別に固定した点と、受講者の担当職務とコースを合わせることを申し込み条件とした点の2点が変更されました。演習で扱う業務を担当していない受講者がいる場合は、コース変更や受講者の入れ替えを相談する形式をとっています。
実施回数(全5回・計10時間)、実施形式(ライブ形式)、受講料、受講企業ごとに内容を作り変えない標準カリキュラムの方針については、従来から変更されていません。
研修直後は使えても日常業務に戻ると使われなくなりやすいという課題に対し、ツールの操作習得と実業務での使いどころを具体化するため、業務文書の下書きレベルまで落とし込んだ演習を実施するとしています。
株式会社ノックデザインの概要
株式会社ノックデザインは、中小企業のAI活用支援のほか、SNS運用支援ブランド「ニチヨウビ」などを運営しています。「ニチヨウビ」では累計アカウント運用数100以上、累計投稿本数10,000本を突破しています(自社集計・2026年8月時点)。
- 社名: 株式会社ノックデザイン
- 代表取締役: 長門 弥
- 本社所在地: 〒530-0044 大阪府大阪市北区東天満2丁目2-5 第二新興ビル204-5号
- 東京支社: 〒107-0062 東京都港区南青山3丁目3-3 リビエラ南青山ビル
- 設立: 2021年11月1日
- 事業内容: ブランディング/Webサイト制作/SNS運用支援/マーケティング支援/AI導入支援
- HP: https://nock-design.com/
本記事は株式会社ノックデザインの発表をもとに作成しました。
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