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コマニーのCB-GS非常時外開き仕様が2026年度グッドデザイン賞を受賞

石川県小松市に本社を置くコマニー株式会社は、トイレブースCB-GSの「非常時外開き仕様」において、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2026年度グッドデザイン賞」を受賞した。同製品は、限られた空間でドアの内開きが主流となっているトイレブースにおいて、緊急時に外側へ開放できる新機構を備えている。通常時の視線遮蔽や意匠性を損なわずに救助性を向上させた点や、既存製品への換装に対応する点などが評価された。

新機構「メタルスイングエッジ」で救助性を向上

トイレブースCB-GS(以下GS)は、「ソリッド&クリスプ」をコンセプトとした金属製トイレブースである。連続したスチール材によって構成された継ぎ目の少ない外観と堅牢性、金属パネルならではのしっかりとしたドアの開閉フィーリングを特長としている。

一方で、トイレブースは限られた空間に設置されることが多く、ドアは内開きが主流であるため、利用者の体調不良などの緊急時には救助の妨げとなる可能性があった。こうした課題に対応するため、コマニー株式会社はGSシリーズのデザイン性や品質感を損なうことなく、非常時にはドアを外側へ開放できる独自機構「メタルスイングエッジ」を開発した。

メタルスイングエッジは、通常時はドアと袖パネルの隙間を遮蔽してプライバシーに配慮しつつ、緊急時には簡単な操作で外開きを可能にすることで、利用者の安心・安全と救助性の向上を実現している。

受賞商品における3つの特長

受賞した非常時外開き仕様には、以下の3つの特長が備わっている。

  1. 非常時の救助に配慮した外開き機構

ブース内で利用者に異変が生じた際、通常は内側に開くドアを外側へ開放することで、救助活動を行いやすくする。

  1. GSシリーズのデザインと操作感を維持

アルミ形材による「メタルスイングエッジ」を採用し、通常時の視線遮蔽と非常時の外開きを両立。GSシリーズの継ぎ目の少ない外観や、金属製ならではの品質感を保っている。

  1. 既存商品もドアの換装によって更新可能

変更部位を戸先部分に限定することにより、既に設置されているGSシリーズについても、ドアの換装によって非常時外開き機能を付加できる。

安心して過ごせる環境づくりへ貢献

間仕切りを手掛けるコマニー株式会社(代表取締役社長執行役員:塚本健太)は、空間を仕切るだけでなく、そこで過ごす人々が安心して利用できる環境を生み出すことも大切な役割であるとしている。今後も利用者の視点に立った製品やサービスの開発を通じ、人が安心して過ごせる環境づくりに貢献していく考えを示している。

なお、受賞内容については公式サイト(https://www.g-mark.org/gallery/winners/35824)、商品CB-GSについては専用ページ(https://www.comany.co.jp/products/toilet/cb-gs/)に掲載されている。

本記事はコマニー株式会社の発表をもとに作成。

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