ウォーカー、刺繍AIを活用したワークショップを文京区の3DLabで開催へ
株式会社ウォーカーは、株式会社sunUと共同運営する3Dプリンタ教室・体験スタジオ「3DLab」において、刺繍専用AIエージェント「Embroid」を活用したワークショップを開催することを決定しました。開催日は2026年10月17日、10月31日、11月16日の計3回が予定されています。
参加者はAIエージェントとの対話を通じて図案を決め、その場で生成された刺繍データをもとに刺繍ミシンで作品を縫い上げることができます。
会話から刺繍データを自動生成する「Embroid」を活用

刺繍ミシンでの縫製には、針を落とす位置や順序、向きを指定した刺繍データへの変換が必要となり、専用ソフトの操作や生地・糸の性質を踏まえた判断が求められます。2026年10月14日に発表された刺繍専用AIエージェント「Embroid」は、この工程を対話形式で担うシステムです。

Embroidは、刺繍職人の縫製技巧や対話による仕上がりの調整手法を学習しています。サテン、タタミ、クロスステッチ、フレンチノット、チェーン、スティップリングなど23種の技法を図案に応じて使い分け、糸を切る回数や針目の長さといったミシンでの縫いやすさを確認した上でデータを出力します。
ワークショップは120分間で実施され、Embroidとの会話による図案決定、刺繍データの作成、刺繍ミシンによる縫製という手順で進められます。AIの仕組みや機器の安全な使用方法に関する解説も行われます。


当日は白いフェルトに単色+枠で90mm以内に収まるデザインを縫う形式となっており、名前のサインやイラスト、ロゴなどの自由なデザインに対応します。時間の都合上、フェルト全体を覆うような塗りつぶしは縫製できませんが、データの作成は可能です。また、複数色を用いたワッペンのデータ作成にも対応しており、当日に縫えるのは1色までとなりますが、作成した多色データは持ち帰ることができます。
縫い上がった刺繍のほか、制作した刺繍データは時間内であればいくつでも持ち帰ることが可能です。データ形式はPES(Brother)、JEF(Janome)、EXP(Bernina)、VP3(Husqvarna・Pfaff)、DST(業務用)の5形式で提供されます。
体験スタジオ「3DLab」での新たな取り組み
3DLabは、生成AIでデザインしたキャラクターを3Dプリンターでフィギュアにする企画などを実施してきた体験スタジオで、3Dプリンター関連のワークショップにはこれまで延べ200名を超える参加実績があります。道具やデータを持たずに来場し、自身のアイデアを形にして持ち帰るという体験を、AIと刺繍ミシンの組み合わせによって刺繍分野へも広げる方針です。
開催概要
- 名称:オリジナル刺繍をつくろう!! 刺繍専用AI「Embroid」との会話で作る刺繍
- 日時:2026年10月17日(土)14:00〜16:00/10月31日(土)15:00〜17:00/11月16日(月)14:00〜16:00
- 会場:3DLab(東京都文京区湯島3-14-8 加田湯島ビル5F)東京メトロ千代田線 湯島駅 3番出口から徒歩1分
- 参加費:1名 10,000円(税込。刺繍データの作成、フェルト、糸、ミシンの利用を含む)早割:先着順で1名あたり2,000円引き(枠に限りがあります)
- 定員:各回4名(少人数制)/先着順
- 対象:小学生以上(初心者歓迎)
- 持ち帰り:縫い上がった刺繍はその場でお持ち帰りいただけます(時間内に縫い終わらなかった場合は、2週間以内に後日発送)
- キャンセル:開催日の前日までのご連絡で無料
- 申込:https://3dlab.jp/workshops/category/embroid-ai-embroidery
※ 空席状況は申込ページの表示が最新です。
運営会社概要
株式会社ウォーカー
- 代表者:代表取締役 伊東雄歩
- 所在地:〒113-0034 東京都文京区湯島3-14-8 加田湯島ビル 5F
- 設立:2015年7月
- 事業内容:Webアプリケーション・システム開発、AIシステム開発・コンサルティング、自社サービス開発・運営、教育イベント開催、法人向けAI研修 ほか
- URL:https://www.walker.co.jp/
3DLab
- 運営:株式会社sunU、株式会社ウォーカー
- 所在地:〒113-0034 東京都文京区湯島3-14-8 加田湯島ビル 5F
- URL:https://3dlab.jp/
本記事は株式会社ウォーカーの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



