ディレイ・ペダル市場を分析し最適解を探る特集が公開
ギタリストにとって最も馴染み深いエフェクターの1つであるディレイについて、深く掘り下げる特集が公開された。現在、市場には新品だけでも300台を超えるディレイ・ペダルが流通している。ディレイに関する知識を深めて本当に必要な1台を見極められるようになることを目指し、2026年現在の市場調査や動作原理の分析が行われている。
特集では、2026年現在のディレイ・ペダル市場を調査・分析し、エフェクトをしっかり理解するための手解きを提供している。テープ・エコーからテクスチャー系まで、さまざまなディレイの動作原理と使い方の分析が行われている。
誌面では、ディレイ・マシンを進化させたエンジニアたちの発想と工夫を振り返る[History]や、人類がこれまでに生み出してきた様々な“ディレイ音”を検証する[Analysis]が展開される。さらに、坂本夏樹による現行ディレイ・ペダル試奏分析や、市場分析から見えてきたディレイ・ペダルの変遷なども取り上げられている。
開発者インタビューや実践的なノウハウを収録
開発者や識者による解説も多数収録されている。インタビュー企画には、以下の開発者や関係者が登場している。
- Jeorge Tripps feat. MXR Carbon Copy
- Sean Halley & Pete Celi feat. Strymon TimeLine MX
- Charlie Carbiener & John Snyder feat. Chase Bliss Big Time
- 小林 良 (池部楽器店ワールドペダルパーク)
- 村田善行(プロ・ギタリストたちはディレイをどう活用してきたのか?)
演奏面や実践的なノウハウとしては、Jake Cloudchairによる“ディレイ×ディレイ”のスタッキング解説や、テクスチャー系ディレイの攻略法が紹介されている。また、坂本夏樹によるBPMに支配されるステージにおけるディレイの役割についての解説や、布施雄一郎によるリズムと音楽の印象に関するコラム、Petlaによるコラムも掲載されている。
機材特集やアーティストのボード紹介も展開
巻頭の【Pedal Board Profiling】には、君島大空 合奏形態から君島大空 & 西田修大が登場する。
第2特集となる【特集2】では、PLAYTECHを取り上げ、ペダル沼への第一歩を担う廉価ブランドの矜持に迫っている。また【Special Article】では、戸高賢史、Shun Nokina、細川雄一郎 & 北田駿一によるPhantom EVRや、BOSS EX-4 Effects Expander ペダルボードの潜在能力を拡張するデジタル・エンジンを特集している。
新製品情報や連載コラムも充実しており、Builder’s VoiceとしてDODやKORG OD-Kit Custom Craftが取り上げられているほか、【連載】Whatever cool with meとして以下の記事が並ぶ。
- Let me be your patch cable(兎沢貴広/EQD)
- You Made Me Pedalise(加藤理央/Umbrella Company)
- 音の正体(布施雄一郎)
- BENIMARULABO【出張版】(BENIMARU)
- その音、自家製につき(Kensei Ogata)
- なんばの楽器店からキラーパス(兼政拓実)
- マニアの極北(細川雄一郎)
本記事は発表資料をもとに作成。
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