【株式会社LacuS】高齢者向け完全栄養アイス「Me ICE」が2026年度グッドデザイン賞を受賞
LacuSの完全栄養アイスMe ICEが2026年度グッドデザイン賞を受賞
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株式会社LacuSが展開するシニア向け完全栄養食ブランド「Me TIME FOODS」の完全栄養アイス「Me ICE」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2026年度グッドデザイン賞」を受賞しました。
同製品は、食が細くなった高齢者と介護する家族の栄養課題に向き合い、食べる喜びを守りながら、おいしさと栄養を届けることを目指して開発されました。溶けてもとろみのある嚥下に配慮した設計と、33種の栄養素をバランスよく摂取できる完全栄養設計を両立させています。
嚥下配慮と栄養密度を両立した設計
Me TIME FOODSでは、厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」に基づき、後期高齢者(75歳以上・活動レベルⅠ)を基準として、カロリーあたりで33種の栄養素の充足率100%を満たすことを「完全栄養」と定義しています。食事量が少なくなるほど一口の栄養密度が重要になるという考えから、少量でも必要な栄養とカロリーを届けられるよう設計されています。

さらに、溶けてもとろみが残るテクスチャーで嚥下に配慮しているほか、バニラ・チョコ・いちご・抹茶・きな粉の5種類のフレーバーを展開しています。介護食や栄養補助食品らしさを感じさせない佇まいにより、本人が自ら選んで「おいしいから食べたい」と思える体験設計を重視しています。
開発の背景とアイスへの着目


開発の起点となったのは、介護する家族から寄せられる「おいしく栄養を摂ってほしいのに、食べてもらえない」という悩みでした。栄養ドリンクやゼリーといった選択肢がある一方で、独特な味や形状から口にしてもらえない状況に着目したといいます。
代表取締役の古津 瑛陸氏自身が曽祖母の終末期の食事に向き合った経験や、200を超える介護現場で聞いた声を出発点に、「明日につながる、今日のごほうび。」をコンセプトに掲げ、日常の食事を栄養を摂らなければならないものから食べたいものへ変えていくことを目指して開発が進められました。
開発にあたっては管理栄養士やパティシエと試作を重ね、嚥下障害のある方が溶けた状態でも食べやすいとろみ設計、食べる意欲につながるおいしさ、一口で多くの栄養とカロリーを届ける栄養密度の3点を追求しています。
審査委員の秋山 かおり氏、井上 貴之氏、木村 雅彦氏、鈴木 啓太氏、Prananda Luffiansyah Malasan氏は、食が細くなった高齢者に対し栄養を摂ることだけでなく食べたいという気持ちに着目し、アイスという形態で栄養補助食品のあり方を見直した点や、介護する側とされる側双方への細やかな配慮を高く評価しました。
あわせて、ラベルデザインにおける文字のコントラストや情報の整理といった確実な情報表示の必要性や、製品内容に相応しい質の高い表現への発展に対する期待も示されています。
株式会社LacuSについて

株式会社LacuSは、新潟市中央区紫竹山6-3-5に本社を置くフードテック企業です。
- 会社名:株式会社LacuS
- 代表者:代表取締役 古津 瑛陸
- 本社:新潟市中央区紫竹山6-3-5
- 設立:2022年3月
- 事業内容:シニア向け完全栄養食の開発・販売
- コーポレートサイト:https://lacus.co.jp/
本記事は株式会社LacuSの発表をもとに作成されています。
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