阪急阪神不動産の分譲マンション「ジオ」3物件が2026年度グッドデザイン賞を受賞
阪急阪神不動産株式会社の分譲マンション「ジオ荻窪」「ジオ板橋浮間舟渡」「ジオ神戸三宮」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2026年度グッドデザイン賞を受賞しました。阪急阪神の住まいブランド〈ジオ〉において、3物件が同時に受賞するのは初めてのことです。これにより、同ブランドのグッドデザイン賞受賞は10年連続となり、累計受賞数は今回の物件を含めて21物件となりました。
緑豊かな環境と景観維持に取り組む「ジオ荻窪」
「ジオ荻窪」は、邸宅や自然豊かな庭園といった緑豊かな街並みが周辺に残る環境において、風景の一部となる住まいを目指して計画されました。高さ制限の緩和によって生まれた敷地には、4つのガーデンと地域住民も利用可能な遊歩道が整備されています。また、生物多様性に配慮した施設や建物などを認証する制度「いきもの共生事業所認証(ABINC認証)」を取得し、植栽を空間構成の主役に据えてレイアウトするなど、景観維持や環境価値の向上が図られました。審査員からは、地域の価値を保全し高めるように計画された庭が、地域資源として愛されていくだろうと評価されています。
物件の概要は以下の通りです。
- 所在地:東京都杉並区荻窪二丁目526番24、26(地番)
- 総戸数:99戸
- 竣工年月:2026年2月
- 事業主:阪急阪神不動産株式会社、相鉄不動産株式会社
- 公式サイトURL:https://geo.8984.jp/mansion/geo-ogikubo/

なお、2026年8月に実施された〈ジオ〉ブランドCM・ビジュアルのリニューアルでは、住まいづくりの思想を体現する象徴として本物件がキービジュアルに採用されています。
地域に開かれた広場と景観調和を図る「ジオ板橋浮間舟渡」

敷地面積21,600平方メートル超、総戸数598戸の大規模マンションである「ジオ板橋浮間舟渡」では、周辺景観との調和やコミュニティ醸成が重視されています。敷地内には、屋外ソファやベンチ、芝生エリアを備えた地域に開かれた緑豊かな広場を整備し、圧迫感なく溶け込む外観デザインを採用しました。審査員からは、全体を低層に抑えてバルコニーの手すりを工夫することで圧迫感を最小化した点や、地域住民との交流を促す広場、景観に配慮して内側に引き込んだ駐車場配置などの設計姿勢が称賛されました。
物件の概要は以下の通りです。
- 所在地:東京都板橋区舟渡1丁目13-2(地番)
- 総戸数:598戸
- 竣工年月:2026年1月
- 事業主:阪急阪神不動産株式会社、西日本鉄道株式会社、総合地所株式会社
- 公式サイトURL:https://geo.8984.jp/mansion/ukimafunado/
都市の景観と自由度の高い住空間を両立する「ジオ神戸三宮」

「ジオ神戸三宮」は、神戸三宮の市街地の雰囲気やトアロードの景観に調和するよう、ファサードにレンガ調タイルやアーチ窓のデザインを採用しています。単身者やDINKS世帯をターゲットとした都市型集合住宅として、間取りの中心にキッチンを据えて回遊性を高め、廊下や間仕切りを最低限にとどめて居室の広さを確保するなど、自由度の高い設計と内装選択肢により多様なニーズに対応できるようにしています。審査員からは、街路空間としての丁寧な組み立てとともに、住戸プランの柔軟な工夫が評価されました。
物件の概要は以下の通りです。
- 所在地:兵庫県神戸市中央区中山手通2丁目3番46の一部(地番)
- 総戸数:69戸(うち非分譲住戸1戸含む)
- 竣工年月:2025年12月
- 事業主:阪急阪神不動産株式会社
- 公式サイトURL:https://geo.8984.jp/mansion/sannomiya/

グッドデザイン賞は、1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。有形無形を問わず製品、建築、サービス、システム、地域の取り組みなどを対象としており、受賞のシンボルである「Gマーク」が広く認知されています。今年度は第70回の節目を迎えています。
本記事は阪急阪神ホールディングスの発表をもとに作成しました。
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