株式会社Mint Townは、新作Web3ゲーム『THE CHAIN HUNTERS（ザ・チェーンハンターズ）』のオープンβ版を開催すると発表した。開催日時は後日公式Twitterで告知される予定だ。オープンβ期間中の報酬プールは総額1,000万円相当で、2週間ごとに大量報酬を獲得できる「賞金首イベント」が実施される。

また、『THE CHAIN HUNTERS』はゲーム特化型ブロックチェーン「Oasys」を採用することも決定した。Oasysは日本発のブロックチェーンゲーム特化型プラットフォームで、バリデータからデベロッパーまで国内外のゲーム業界で実績を持つ企業と連携している。Oasysチェーン採用により、日本のWeb3ユーザーへのリーチ強化が期待されている。

『THE CHAIN HUNTERS』は、人類が世界の王座から陥落し、デミヒューマンとアンドロイドが闊歩する世界「アフターワールド」を舞台としたRPGスタイルのWeb3ゲームだ。ユーザーは賞金稼ぎとなり、遭遇する賞金首を倒して「ダイヤ」を獲得する。「ダイヤ」は仮想通貨やAmazonギフトなどに交換可能なゲーム内通貨だ。プレイに初期投資は不要で、iOS/Android向けアプリを通して無料で楽しめる。

オープンβ版は正式版リリースに向けた負荷テストとフィードバックによるサービス改善を目的としており、ゲームデータは正式リリース版に引き継げるため、この期間のプレイでリリース以降のゲーム進行を有利にできる。

Mint Townは、『キャプテン翼 -RIVALS-』の運営や複数のWeb3ゲーム開発を手掛けるほか、今後は無料ゲームで一気にポイントを獲得できる新感覚ポイ活サービス『Mint Town』のグローバル提供を予定している。