2026年冬季オリンピックに向けて、女子アイスホッケー最終予選が日本で開催

2026年に開催される第25回オリンピック冬季競技大会(2026/ミラノ・コルティナダンペッツォ)の女子アイスホッケー最終予選グループGが日本で開催されることが決定した。2025年2月6日から9日まで、北海道苫小牧市のnepiaアイスアリーナで行われる。

日本、中国、フランス及び3次予選通過国(グループD・E・Fのいずれか)の計4チームが出場し、1位を獲得したチームが2026年のミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪への出場権を獲得する。現在の世界ランキングは日本が7位、中国が12位、フランスが13位となっている。

2026年のミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪の出場国は、世界ランキング1位から6位までと開催国のイタリア、最終予選グループG・H・Iの各グループ1位通過国の合計10ヵ国となる。日本は1998年の長野オリンピック以降、2014年のソチ、2018年の平昌、2022年の北京と4大会連続で出場しており、今回で5回目の出場を目指すことになる。

最終予選の日程は、2月6日に中国vs予選通過国、日本vsフランス、8日に中国vsフランス、予選通過国vs日本、9日にフランスvs予選通過国、日本vs中国の順で行われる。日本の試合はすべてNHKにて中継される予定だ。

3次予選通過国は、グループD・E・Fのいずれかとなり、2024年12月12日から15日に開催される予定となっている。