フラクタルワークアウトが健保向けに年代別の保健事業パッケージの相談受付を開始
フラクタルワークアウト株式会社は、健康保険組合の保健事業担当者向けに、加入者を年代で分けて運動と健康教育を組み立てる「年代別の保健事業パッケージ」の相談受付を開始した。30代、40〜50代、60代以上の3つの年代ごとに気をつけたいことに合わせた取り組みを割り当て、1年の予定の中に並べるサービスだ。
健保加入者の幅広い年代に対して一律の案内になりがちだった保健事業において、年代ごとに内容と伝え方を変えることで、加入者が自分に関係のある話として受け取りやすくすることを目指している。

3つの年代に応じたアプローチ
パッケージでは、加入者を3つの年代に分類して施策を検討する。
厚生労働省 e-ヘルスネット「特定健康診査・特定保健指導」によると、特定健康診査は40歳から74歳までの医療保険の加入者を対象に行われる。30代はその手前の年代にあたるため、健診結果が大きく気にならないうちに運動の習慣や体の使い方を身につける機会をつくる。
40〜50代は仕事や家庭で忙しく運動の時間が取りにくい年代と位置づけ、生活習慣を見直す健康教育と、座ったままできる運動や腰・肩の負担をやわらげる運動を組み合わせる。

60代以上に対しては、年齢とともに心や体の力が弱まるフレイルの予防を意識し、立ち上がる力や歩く力を保つための運動を中心とする方針だ。

提供メニューと年間計画の策定

年代ごとに組み合わせる具体的な取り組みとして、以下の項目が挙げられている。
- オンライン運動(デイリー座位運動、週末ピラティスなど)
- 月次セミナー
- eラーニング
- 事業所に伺って行う運動の催し
- AI 姿勢分析(その場で撮影して結果を返す・事前の登録は不要)

どの年代に何を割り当てるかは、健保の加入者構成や既存の保健事業をヒアリングした上で相談して決定する。また、年代ごとの案内月や運動イベント、セミナーの実施月、健診時期、振り返りの月などを1枚の年間予定表に整理し、行事の重複を防ぎながら加入者にとって案内時期が分かりやすくなるよう調整する。

実施上の留意点とサポート体制
本パッケージで提供される運動と健康教育は、診断や治療を行うものではない。通院中や治療中の加入者の参加は主治医の判断を前提としており、参加案内にも明記される。
運動の催しでは、きついと感じた際に動きを小さくする方法を伝えるなど、各自の状態に合わせた強度で参加できるよう配慮する。さらに、顧問の管理栄養士の知見も生かし、食事など運動以外の生活習慣に関する情報提供も取り入れる。
企業概要
フラクタルワークアウト株式会社は、法人向け健康支援や健康経営支援サービス「BODY PALETTE」の提供などを展開している。東京都渋谷区に本社を置き、代表取締役は高瀬雅弘が務める。
- 所在地:東京都渋谷区神宮前1-14-34 原宿神宮の森 4F
- 設立:2020年4月1日
- 資本金:5,000万円
- 公式サイト:https://fractal-workout.com/
- BODY PALETTE:https://body-palette.com/
本記事はフラクタルワークアウト株式会社の発表をもとに作成。
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