Dellows News

ソフトバンクがDatadogの活用拡大 AI基盤開発を加速

AIを活用したオブザーバビリティおよびセキュリティプラットフォームを提供するDatadog, Inc.は、ソフトバンク株式会社がAIプラットフォーム「AGENTIC STAR」開発の迅速化と運用効率の向上を目的に、Datadogプラットフォームの活用を拡大したと発表しました。これによりソフトバンクは、顧客がより安心して導入・活用できるAIサービスの提供を目指します。

ソフトバンクはこれまでもDatadogの導入と活用を進めており、複雑化するクラウド環境での安定運用を維持しながらソフトウェア開発の迅速化を図ってきました。

「AGENTIC STAR」においては、インフラ監視、ログ管理、APM、Synthetic Monitoring、Cloud Network Monitoringが採用されています。AIを活用した開発手法とDatadogの統合オブザーバビリティプラットフォームを組み合わせたことで、同プラットフォームにおけるアプリケーションのプロトタイプ開発時間は約30時間からわずか30分へと短縮されました。これにより、アイデアの迅速な検証と新たなAIサービスの市場投入を加速させています。

また、運用担当者を増やすことなく、少人数のエンジニアリングチームでミッションクリティカルなAIサービスの立ち上げや運用を実現しています。今後は、AIエージェントの動作とパフォーマンスを可視化する「Agent Observability」の活用も視野に入れています。

こうした成果を背景に、ソフトバンクは業務プロセスの自動化や従業員の生産性向上、企業全体でのAI運用の加速を支援するエンタープライズ向けAIプラットフォーム「AGENTIC STAR」の基盤として、Datadogの採用を決定しました。

Datadogは、Datadog MCP Serverを含め、AIエージェントとそれを支えるアプリケーションやインフラを統合的に把握できる運用基盤を提供します。運用データを単一のプラットフォームに集約して可視化することで、AIエージェントの挙動把握や問題原因の迅速な特定が可能となり、サービスのパフォーマンスと信頼性の継続的な向上に寄与します。

ソフトバンク株式会社 法人事業統括 システムインテグレーション本部 データ&AIインテグレーション統括部 ソリューション開発部 部長の中山達嗣氏は、「Datadogの活用により、開発のスピード向上、サービス品質の改善、そしてIT環境全体における運用の効率化を実現できました」とコメントしています。

また、Datadog Japan合同会社社長兼日本担当ゼネラルマネージャーの恒松幹彦は、長期的な運用を支えるために必要な信頼性やセキュリティ、運用の可視性を提供し、組織がAIイノベーションを拡大できるよう引き続き支援していく姿勢を示しています。

問い合わせ先

本件に関する報道関係者からの問い合わせ先は以下の通りです。

  • 窓口:株式会社トレイントラックス(Datadog広報代理店)
  • 担当:新井、寺田
  • Tel:03-5738-4177
  • Fax:03-5738-4178
  • E-mail:datadog@traintracks.jp

本記事はDatadog, Inc.の発表をもとに作成しました。

アクセスランキング

今日

1週間