<参加者募集!全国の高校生向け> 海外の社会課題とつながりキャリアを探究する「CROSS BRIDGE」第4期が12月開講
クロスフィールズ、高校生向け探究プログラム第4期を12月開講へ 参加者30名募集
CATEGORY: ビジネス
特定非営利活動法人クロスフィールズは、グローバルな社会課題を探究し将来の進路について考える全国の高校生向けプログラム「グローバルキャリア探究キャンパス CROSS BRIDGE」の第4期を2026年12月より開講します。参加費は無料で、2026年11月15日(日)23:59まで参加者30名を募集しています。オンラインを中心に実施するため、日本全国どこからでも参加可能です。
体験格差の解消を目指し無償で提供

近年、コロナ禍による国際移動の制限や円安の進行などを背景に、若者が海外を訪れて現地の社会課題に直接触れる機会は限られています。日本学生支援機構(JASSO)の「2024(令和6)年度日本人学生留学状況調査結果」によると、2024年度の日本人留学生数は91,054人で、2018年のピーク時から約2割減少しました。また、こうした機会は居住地域や家庭の経済状況に左右されやすく、一部の学生に偏っている課題もあります。
CROSS BRIDGEは、グローバルに活躍する日本人の少なさ、コロナ禍で高まった若者の内向き志向、一部の学生に偏るグローバル体験という3つの課題意識から生まれた取り組みです。住む場所や経済状況に関わらず、高校生が世界の社会課題と出会い、キャリアの可能性を広げる機会をつくることを目指しています。
CROSS BRIDGEは2022年の開講以来、これまでに延べ108名の高校生が参加してきました。第1期は20都道府県の公立・私立高校から30名が参加し、アンケートでは参加者の9割が「社会課題に対する考え方が変わった」と回答したとしています。第2期までは経済産業省「未来の教室」実証事業として実施され、第3期からは個人や法人からの寄付を原資に開催されています。
修了生がアンバサダーとして対話会などを企画・運営したり、海外大学への進学やクロスフィールズでのインターンとして活動したりするなど、卒業後も継続するコミュニティが形成されています。第4期でも卒業生がメンターとして学びに伴走する予定です。
第4期プログラムの特徴

第4期では、認定NPO法人テラ・ルネッサンスの協力を得て制作された、ウガンダの子ども兵をテーマとする改修版の共感VR教材を導入します。当事者の視点から社会課題を疑似体験することで、理解と共感を深めます。
また、カンボジアで最貧困層の女性たちの支援に取り組むNPO法人SALASUSUと共催する2日間のフィールドセッションを実施します。創業者/CEOの青木健太氏による講演や現地スタッフとの対話が行われます。さらに、テラ・ルネッサンス創設者・理事の鬼丸昌也氏や、クロスフィールズ代表理事の小沼大地など、社会課題解決を仕事にする登壇者との対話機会も用意されます。
プログラムはオンライン中心で海外在住者も参加でき、対面で行う最終セッションでは関東圏以外に在住の参加者へ交通費を1人2万円まで補助します。
第4期募集要項と組織概要
募集要項の詳細は以下の通りです。
- 対象:全国の高校1〜3年生相当年齢(2008年4月2日〜2011年4月1日生まれ、在学の有無は不問)
- 定員:30名
- 参加費:無料
- 応募締切:2026年11月15日(日)23:59
- 特設サイトURL:https://crossfields.jp/crossbridge/
プログラムを主催する特定非営利活動法人クロスフィールズは、東京都品川区に拠点を置き、代表理事を小沼大地が務めています。国内外の社会課題の現場とビジネスパーソンをつなぎ、社会課題解決とリーダー育成を目指す活動を行っています。
本記事は特定非営利活動法人クロスフィールズの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



