コカ・コーラとファミマがLGBTQ+啓発イベントを共同開催 カード活用し対話
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社と株式会社ファミリーマートは、2026年10月11日(日)の「カミングアウトデー」に合わせたLGBTQ+社内啓発イベントを10月8日(木)に開催しました。両社による協働の取り組みは今年で4年目を迎え、当日は両社の社員計130名が参加しました。
本年は「つながる」をテーマに掲げ、特定非営利活動法人プライドハウス東京が監修したアクティビティカード「コトノハフワリ」を活用した体感型ワークショップが実施されました。当事者の声を取り入れたツールを通じて多様な視点への理解を深め、インクルーシブな職場環境の醸成を図る狙いがあります。



ワークショップで使われた「コトノハフワリ」は、ギリアド・サイエンシズ株式会社が企画・制作し、特定非営利活動法人プライドハウス東京が監修したアクティビティカードです。LGBTQ+の人々が経験した傷ついた言葉や体験のエピソードをもとに、参加者同士が対話を通じてどのような癒やしの言葉をかけるかを考えます。
日常会話の中にある無意識の言葉遣いが当事者や周囲を傷つけることがある点に着目し、カードに記された声に向き合って対話することで、アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)への気づきを促し、LGBTQ+への理解を深める内容となっています。


当日の対話テーマと参加者が得た気づき
当日は具体的な言葉をテーマに対話が行われました。「うちの職場には(当事者は)いないよね」というテーマに対し、参加者からは、悪意はなくても言えない環境を自分自身が作っていたかもしれないと痛感し、安心して話せる職場づくりは日頃の配慮から始まると学んだという意見が挙がりました。
また、「男らしくないね」というテーマでは、雑談のつもりで使っていた言葉が特定の前提に基づいていたことに気づかされ、相手の背景に寄り添った言葉選びの大切さを再認識したという声が寄せられました。
企業の垣根を越えた連携と関係者の見解
両社は、業種の異なる企業同士が協働することで多角的な視点での対話を促し、社内外へのインクルーシブな文化の浸透を図ることができたとしています。
イベントに際し、特定非営利活動法人プライドハウス東京は、企業の枠組みを超えた活動が認知拡大や深い理解への重要なきっかけとなることへの歓迎の意を示し、「この協働が、さらなる共生社会の実現に向けた確実な第一歩となることを期待しております」とコメントを寄せました。
株式会社ファミリーマートは、ALLY同士が心を通わせる対話の場を持てたことの意義に触れ、今後も誰もが自分らしく安心して過ごせる社会づくりを応援していく方針を示しました。コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社は、気づきや学びの積み重ねが職場環境づくりにつながるとし、一人ひとりが能力を最大限に発揮できる社会の実現を目指すとしています。
- 日時:2026年10月8日(木)12:00~13:00
- 場所:コカ・コーラ ボトラーズジャパン 本社
- 参加者:コカ・コーラ ボトラーズジャパンならびにファミリーマート社員 計130名
- コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン)
- 株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長: 小谷建夫)
- 特定非営利活動法人プライドハウス東京 公式サイト:https://pridehouse.jp/
- コカ・コーラ ボトラーズジャパン 「多様性の尊重」への取り組み:https://www.ccbji.co.jp/csv/inclusion/
本記事はコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社の発表をもとに作成しました。
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