ビールに続く飲まれているお酒は? 店より家飲み派多数
株式会社しんげんが運営する主婦向け情報メディア「SHUFUFU」が、「お酒」に関するアンケート調査を実施した。調査対象は、お酒を飲む男女200人(男性88人、女性112人)で、年代は20代から50代以上までだった。
調査の結果、最も多く飲まれているお酒の種類は「ビール(61.5%)」で、次いで「焼酎・サワー(45%)」、「ワイン(32%)」という順番だった。ビールが人気の理由としては、家でも外でも手軽に飲めて、どんな料理にも合うという点が挙げられた。
また、お酒を飲む場所については、「家で飲む(一人)」が64%で最多となり、「家で飲む(二人以上)」が39.5%で続いた。お店で飲むよりも、値段が抑えられ、飲酒量の調節やそのまますぐに寝られるなどの利便性から、家飲みを好む人が多いようだ。
飲酒の頻度に関しては、「週に2〜3回」が23.5%で最も多く、「週に1回」が20.5%で次に多かった。週に2〜3回以上飲む人を合わせると半数以上になり、習慣的に飲酒する人が多いことがわかった。
この調査結果から、日本人の飲酒事情として、ビールが人気の理由や家飲み派が多数を占めていることが明らかになった。