フライトソリューションズ、京セラの法人向けタブレットにTapion搭載
東京都渋谷区に本社を置き片山圭一朗が代表取締役社長を務める株式会社フライトソリューションズは、京セラ株式会社と法人向けタブレットを活用した決済機能についての技術連携を行いました。決済ソリューション「Tapion(タピオン)」を、交通系 IC カードのエクスプレスモードに対応した京セラ製法人向けタブレット「DIGNO®Tab2 5G(ディグノタブツーファイブ ジー)」シリーズに搭載し、タブレット版 Tapion として展開します。
新端末選定の背景
株式会社フライトソリューションズはこれまで、タブレット型の決済ソリューション「Tapion タブレット」を飲食店や社員食堂などの決済現場に提供してきました。短時間に利用者が集中する現場では交通系 IC カードの素早い読み取りや利用者の端末操作の削減、滞留の抑制が求められるほか、日々の業務で継続して使用する端末には安定した通信性能、耐久性、継続的な製品供給が重要とされています。
従来の「Tapion タブレット」に採用していた端末の販売終了に伴い後継機の選定が進められ、京セラの法人向けタブレット「DIGNO®Tab2 5G」シリーズが選定されました。同シリーズは、FeliCa 対応機器の通信性能と互換性を評価する検定において決済端末向けに必須とされる「M クラス」を取得しているほか、防水・防塵、耐落下、アルコール除菌に対応する耐久性を備えており、これらの性能や製品供給・サポート体制が総合的に評価されました。
技術連携とエクスプレスモード対応
今回の開発において、株式会社フライトソリューションズは現場知見をもとに決済時の操作性や運用に必要な要件を京セラに提示し、京セラが法人向け端末の開発技術を生かして交通系 IC カードのエクスプレスモードへの対応を実現しました。
従来の Tapion タブレットでは、交通系 IC カード決済時に画面の点灯やウォレット起動といった操作が必要となる場合があり、滞留要因となっていました。新モデルでは、スマートフォンやスマートウォッチに搭載された交通系 IC カードについて、画面の起動やウォレットを開く操作を行うことなく決済が可能です。これにより利用者の事前操作を減らし、昼食時間帯の飲食店や社員食堂などでのスムーズな決済を支えるとしています。
今後の展開と関連情報
今後はキャッシュレスの導入を希望する飲食店を中心に新規顧客の獲得を目指すとともに、従来モデルを継続利用している顧客へのサポートも継続して提供する方針です。飲食店や社員食堂など安定した運用と迅速な決済処理が求められる現場を中心に、タブレット版 Tapion の展開を進めていくとしています。なお、これまで「Tapionタブレット」の名称で提供してきたソリューションは、対応端末の拡充を見据えて「タブレット版Tapion」として展開されます。
関連情報および企業情報は以下の通りです。
- DIGNO®Tab2 5G 製品情報:https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/office/phone/lineup/tablet/kc-t306/
- Tapion 公式サイト:https://www.tapion.net/
- 株式会社フライトソリューションズ 公式サイト:https://www.flight.co.jp
- 株式会社フライトソリューションズの事業内容:iPhoneやAndroid端末を活用した電子決済ソリューションの提供、自社運営の「フライト決済センター」、本人確認・認証サービス「myVerifist」など
本記事は株式会社フライトソリューションズの発表をもとに作成されています。
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