ガイアックス、『全国起業部マップ2026』を公開 学生の起業熱は東京から地方へ 起業部は2018年比4倍超の67団体に
全国の学生起業部は67団体に拡大 ガイアックスが2026年版マップ公開へ
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株式会社ガイアックスは、全国の学生起業部や起業サークル、起業コミュニティをまとめた『全国起業部マップ2026』を2026年10月7日に公開します。

今回の調査で活動が確認された起業部は67団体で、調査を開始した2018年の16団体から4倍超、2023年集計の前回調査(49団体)から約1.4倍に拡大しました。これまで関東・近畿の二大都市圏に集中していた起業部が中部や九州・沖縄、中国・四国でも増加し、地方へと広がりを見せています。
起業部は2018年比で4倍超に増加
調査対象は中学・高校・高専・大学において学生が主体的に運営する起業部等で、2026年5月から7月にかけて公開情報の収集や個別ヒアリングにより実施されました。
確認された起業部は67団体となり、2018年比で4倍超(約320%増)、前回調査(2023年集計・49団体)比で18団体増(約1.4倍、約37%増)となりました。前回調査では直近1年の増加が微増にとどまっていましたが、再び増加ペースが加速しています。
各地域の団体数と前回調査からの増減は以下の通りです。

- 北海道:2(±0)
- 東北:3(+1)
- 関東:22(+7)
- 中部:15(+9)
- 近畿:11(−4)
- 中国・四国:7(+3)※中国6、四国1
- 九州・沖縄:6(+3)
- エリア指定なし(全国・インカレ):1(−1)
関東・近畿以外の地域で起業部が約1.8倍に伸長

地域別では、関東・近畿以外の地域での増加が目立ちました。中部は6団体から15団体(2.5倍)、九州・沖縄は3団体から6団体(2倍)、中国・四国は4団体から7団体へ増加しています。

関東・近畿を除く地域は19団体から34団体へと約1.8倍に増え、全体に占める関東・近畿の割合は前回の約6割(61%)から5割を下回る49%に低下しました。近畿は15団体から11団体へと減少しています。
起業の関心が地方でも高まる背景

ガイアックスの起業部マップ編集長である宇田川寛和氏は、数字の変化の背景として、2022年の政府による「スタートアップ育成5か年計画」以降、起業家教育やインキュベーション拠点の整備が進み起業が身近な選択肢になったことを挙げています。
また、地方の学生の間で起業への意識が高まっていることや、地方は拠点が定まりやすく熱量が積み上がりやすい環境にあることも指摘しています。
宇田川氏は「団体数の増加そのものよりも、その一つひとつが学生にとってどのような場になっているかが、これからは問われていくはずです」とコメントしています。
株式会社ガイアックス 会社概要
東京都千代田区に本社を置くガイアックスは、代表執行役社長を上田 祐司が務め、スタートアップスタジオとして社会課題の解決を目指しています。
- 設立:1999年3月
- 本社所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 MIDORI.so NAGATACHO
- 事業内容:ソーシャルメディアサービス事業、web3/DAO事業、インキュベーション事業
- URL:https://www.gaiax.co.jp/
本記事は株式会社ガイアックスの発表をもとに作成しました。
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