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株式会社SUNABACO、ロボット・フィジカルAI・DX推進の専門部署「EX robotics」を新設

SUNABACOがロボット・フィジカルAI専門部署EX roboticsを新設

CATEGORY: テクノロジー

DX人材育成およびフィジカルAI開発を手掛ける株式会社SUNABACOは、ロボット・フィジカルAI(Physical AI)・DX推進に特化した専門部署「EX robotics(イーエックス・ロボティクス)」を新設しました。医療や造船をはじめとする現場のプロフェッショナル自身が生成AIとロボット制御技術を習得し、課題を解決する「フィジカルAI時代の市民開発(シチズンデベロップメント)」の推進を目指します。

外部主導の開発における「暗黙知の翻訳ロス」解消へ

生成AIがソフトウェアから物理空間を動かす「フィジカルAI」へと領域を広げる中、多くの企業が自動化やロボット化を目的にFDE(現場派遣エンジニア)やSIerを派遣しています。しかし、医療や造船などの専門性が高い現場では、外部エンジニアが要件定義を行うプロセスにおいて「現場の暗黙知」が言語化される際に本質が抜け落ちるという課題がありました。

外部のエンジニアが医師の手技や造船熟練工の感覚を身につけるには10年単位の時間を要します。これに対し、SUNABACOは「業務の専門知識がない外部エンジニアに開発させるよりも、現場の専門知識を持ったプロに『生成AIとロボットの動かし方』を教育した方が、圧倒的に現場で使えるものが出来上がる」という考えに至ったとしています。自然言語によるAIコード生成やROS(Robot Operating System)の普及、「Toyota YUBI」に代表される直感的なロボットティーチングシステムの登場により、現場の専門家がロボットを動かす仕組みを学ぶハードルが下がっていることを背景に挙げています。

医療や造船の現場における先行事例

医療分野では、公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構 臨床医学研究所と医療用フィジカルAIの共同開発に向けたMOUを締結しています。医師やコメディカル自身にROSやフィジカルAIの構造、直感的なロボットティーチングシステムを教育し、自ら開発できる環境(リビングラボ)を構築する取り組みを進めています。

同様のアプローチは造船現場でも展開されています。患者や船体ブロックといった対象の状態が毎回異なり、従来の画一的な産業用ロボットでは自動化が困難だった現場において、現場のプロが生成AIやROS、最新のティーチングシステムを活用する取り組みが進められています。

物理空間における「市民開発」の推進へ

SUNABACOはこれまで、現場の課題を知る人が自らシステムを作る人材育成を展開してきました。「EX robotics」は、その取り組みを画面の中から現実の物理空間へと広げる中核部署として位置づけられています。

組織および会社の概要

EX roboticsの概要は以下の通りです。

  • 部署名:EX robotics(イーエックス・ロボティクス)
  • 事業内容:ロボット・フィジカルAIの社会実装支援、現場プロフェッショナル向けAI・ロボット制御教育、リビングラボ構築支援、DX推進支援
  • 公式サイト:https://www.ex-robotics.com/

株式会社SUNABACOの会社概要は以下の通りです。熊本県八代市本町1-10-43に拠点を置き、代表取締役の中村 良氏が率いています。

  • 所在地:熊本県八代市本町1-10-43
  • 代表者:代表取締役 中村 良
  • 事業内容:フィジカルAI開発、DX人材育成など
  • URL:https://sunabaco.com/

本記事は株式会社SUNABACOの発表をもとに作成しました。

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