「キングオブう大2024」、かもめんたる・う大の的確コント批評に称賛の声
お笑いコンビ・かもめんたるの岩崎う大が、お笑い賞レース企画「キングオブう大2024」でコント批評を行い、的確すぎる指摘に出演者から感動の声が上がっている。
「キングオブう大2024」は、ABEMAで配信中の反面教師バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の企画。2024年12月20日に配信された回では、しずる、わらふぢなるお、さや香、金の国、ダウ90000の5組に加え、オードリー若林正恭、平成ノブシコブシ吉村崇、ハライチ澤部佑、アルコ&ピースからなる”しくじり学園SPユニット”が参戦した。
この回で、ダウ90000が人形劇を題材にしたコントを披露。う大は91点と高得点をつけながらも、「展開が早すぎる」「システマチックな感じが要素として出ているから、それを崩してほしい」など改善点を指摘。ダウ90000の主宰でネタ作成を担う蓮見翔は「悩みながら作っていた部分を全部指摘された」と驚きつつ、「泣いちゃうぐらい嬉しい」と感無量の様子だった。
また、ベテランコント師のしずるも、う大の的確な指摘に呆然。設定やストーリー展開、キャラクターについての矛盾や改善点を突かれ、村上純は「ここまでネタを分解して、自分たちの気づいてない不成立の部分を言われたのは初めて」とコメント。KAƵMAも「原点に返った」と語った。
一方、過去4回すべて最下位だった”しくじり学園SPユニット”は、ダウ90000の蓮見が台本を手掛け、まさかの大躍進。う大から「最高でした」と絶賛され、若林も「ここまでは予想してなかった」と驚きを隠せない様子だった。
最終的に、5代目王者に輝いたのは果たしてどのコンビなのか。番組は配信後7日間、ABEMAにて無料で視聴可能だ。