三浦工業と愛媛大学、DX人財を育成するMIURA DXアカデミー開講へ
産業用ボイラメーカーの三浦工業株式会社(東京本社:東京都港区、代表取締役:米田剛)は、国立大学法人愛媛大学(所在地:愛媛県松山市、学長:仁科弘重)の協力のもと、DX人財の育成を目的とした「MIURA DXアカデミー」を2026年10月に開講したとしている。IT・AI・データ活用を通じて業務改革と価値創出をリードする人財を育成する計画だ。同社は今後5年間で約200名のDX人財を育成し、全社的なDX推進体制の強化を図るとしている。

設立の背景と狙い
生成AIやデジタル技術の進展に伴い企業におけるDXの重要性が高まる一方、ツールの導入にとどまらず、業務への適用を判断して設計できる人財の育成が求められている。MIURA DXアカデミーはこうした課題に対応するため、IT・AI・データ活用に関する知識と、現場業務への実践的な適用力を兼ね備えたDX人財の育成を目的として設立された。
プログラムは、愛媛大学が提供する体系的なリスキリング講座を中核に、三浦工業が培ってきた事業や業務ノウハウ、独自の実践講座を融合させた実践型となる。IT・AI・データ活用の基礎知識のほか、現場課題の発見から解決策の設計や実装までを担う「適用設計力(IT・AI・データ活用を業務へ適用するための設計力)」の習得を重視している。
アカデミーの主な内容は以下の通りとなる。

- 名称:MIURA DXアカデミー
- 受講人数:約40名/年
- 場所:愛媛大学E.U. Digital Commons(イー・ユー・デジタルコモンズ)
- 教育内容:IT・AI教育、データ活用教育、資格取得支援、業務改革実践
関係者の見解と今後の展開
愛媛大学デジタル情報人材育成機構 機構長 高橋寛 氏は、アカデミーが企業の変革を担う人材を育成する意義深い取り組みであるとし、学びが新たな価値創出や業務改革につながることに期待を寄せている。
三浦工業株式会社 代表取締役社長執行役員 CEO 米田 剛 は、AIやデータ活用が重要となる時代でも現場課題を理解し解決することが本質であるとし、「MIURA DXアカデミーを通じて、業務改革と価値創出をリードするDX人財を育成し、当社の持続的な成長とお客様への新たな価値提供につなげてまいります」とコメントしている。
三浦工業は業務改革や新たな事業価値創出を担う人財基盤を構築し、持続的な企業価値向上を目指す方針だ。
本記事は三浦工業株式会社の発表をもとに作成
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