デジノベーション株式会社、株式会社大広と共同推進する新マーケティングメソッド「パブリックインサイト」の公式サイトを開設
デジノベーションと大広、新手法「パブリックインサイト」の公式サービスサイトを開設

CATEGORY: ビジネス
デジタル・AI戦略策定や新規事業開発に伴走するデジノベーション株式会社は、株式会社大広と共同で開発・推進している新マーケティングメソッド「パブリックインサイト」の公式サービスサイトを開設しました。


本サイトは、宣伝会議セミナーでの発信や大手事業会社における実証トライアル・メソッド構築の成果を踏まえ、サービスの概念や活用シーンを届けるプラットフォームとして構築されました。制作は、デジノベーションのクリエイティブ制作サービス「Diginno Creative(デジノ・クリエイティブ)」の一環として同社が自社で企画・制作を担い、大広のドメイン配下に設置・実装されています。
生活者の声から未来への問いを見出す「パブリックインサイト」

従来の顧客理解(顧客インサイト)は、1人の生活者(N1)の不満や未充足ニーズを掘り下げて商品・サービスの直接的な機能改善や短期的なプロモーションにつなげるアプローチが主流でした。しかし、情報が氾濫し価値観が多様化する現代において、個別最適化された顧客インサイトの追求だけではコモディティ化を招き、中長期でブランドを牽引する骨太な物語を描きにくいという課題が生じています。
大広とデジノベーションが共同開発した「パブリックインサイト」は、生活者の生の声(N1)の背景にある社会の変化や、古い当たり前(Slow)と新しい現実(Fast)のズレ(GAP)を言語化し、企業と顧客、そして社会が共有するモヤモヤ(問い)を概念化して事業戦略の中長期のテーマへと昇華させるメソッドです。ブランドが社会に示すべき新しい選択肢を定義することで、持続的な共感と「推し顧客」の創造を実現するとしています。

両社は発信と現場での実践・メソッド化を重ねてきました。2026年1月23日に開催された宣伝会議セミナー「事業成長を実現する顧客との向き合い方 インサイトの再定義とパブリックインサイト」には、デジノベーション代表取締役社長の伊藤友博氏および大広の飯田瞬氏が登壇し、ユニリーバ・ジャパンの事例を交えて必要性を提示しました。その後、2026年3月に共同開発の正式リリースを発表し、大手事業会社での実証・トライアルを経て、生成AIを活用したプロセスの最適化を進めてきました。
開設されたサービスサイトでは、社会を取り巻く環境変化をグラデーションで表し、生活者の声を表現する吹き出しをかたちづくったサービスロゴが制作されました。サイトデザインは概念から活用イメージまでを一気通貫で表現する構成となっています。


- サービスサイトURL:https://www.daiko.co.jp/public-insight

デジノベーション代表取締役社長の伊藤友博氏は、AI時代だからこそ抽出されたファクトを人間の意志と知性によって社会的な意義や共感を生む物語へと昇華させることが問われるとした上で、同サイトを起点にクライアント企業とともに未来の市場や新しい習慣を創出していく姿勢を示しています。
今後の展開
今後、大広とデジノベーションは同サービスサイトをハブとして、以下の取り組みを推進するとしています。
- 事業会社向けへの提供加速:ブランド価値向上や新規事業開発を目指す事業会社向けに、パブリックインサイト導出・アイデア創発の伴走支援および導入を提供
- ツール連携によるマーケティングの”OS化”:デジノベーションの顧客インサイト発掘AIエージェント「DIM-AI(Diginno Insight Method AI)」や大広の未来予測による戦略策定サービス「ミラスト」と融合・連携し、新たな”OS”として提供
- 大手企業向け事業開発プログラムとしての活用:大広との共同プログラムを通じ、大手企業の事業開発・マーケティングリーダー層へ講義やワークショップを展開
- 代表取締役社長:伊藤友博
- 設立:2025年11月13日
- 所在地:東京都杉並区
- サイト:https://www.diginnovation.co.jp
本記事はデジノベーション株式会社の発表をもとに作成されています。
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