ダイセン・メンブレン・システムズ、ENEX 2026で冷却システム等を出展へ
東京都品川区に本社を置くダイセン・メンブレン・システムズ株式会社(代表取締役社長:安原 正義)は、2026年12月に開催されるENEX 2026(地球環境とエネルギーの調和展)へ出展する。同展では、電気代・CO₂削減ソリューション「E mizu® Shower System」を中心に、需要が急増するデータセンター市場に向けたエネルギー効率化提案を強化する。あわせて、排水再利用・資源回収ソリューション「MOLSEP®チューブラー型膜モジュール」も紹介し、企業の環境課題解決を支援する方針だ。

近年はAIの普及やデジタルトランスフォーメーションの進展に伴ってデータセンターの需要が増加しており、空調設備にかかる電力消費の低減が課題となっている。また、製造業を中心とした排水再利用や資源循環の取り組みも進んでおり、企業には脱炭素と循環型社会への対応が求められている。
冷却効率を向上させる「E mizu® Shower System」の提案を強化

今回の展示で中心となる「E mizu® Shower System」は、RO(逆浸透)膜により生成された純水を用いて空調システムの冷却効率を向上させ、電力使用量とCO₂排出量の低減を同時に実現可能にする同社独自の省エネソリューションである。国内外で350台以上の導入実績があり、工場やデータセンター、商業施設、物流施設などで利用されている。
同社は、生成AIやクラウドサービスの普及に伴い電力消費が増加するデータセンター向けに、効果的な省エネ・脱炭素ソリューションとして同システムを提案する。なお、同システムはデータセンター向けの冷却技術として、2026年8月にテレビ番組で取材された実績を持つ。会期中は実機デモ展示を行い、稼働イメージや導入効果の試算、電気料金およびCO₂削減効果に関する具体的な提案を提示するほか、技術担当者による出展者プレゼンテーションや個別相談も実施する。
排水処理と資源循環を両立する「MOLSEP®チューブラー型膜モジュール」
会場では、排水再利用・資源回収ソリューションとして「MOLSEP®チューブラー型膜モジュール」も展示される。MOLSEP®は高濃度排水や難処理排水にも対応できるチューブラー型膜技術であり、工場排水からの再利用水回収や有価物回収を可能にする。

同技術は、排水処理コストの削減と資源循環を両立するものとして国内外で採用が進んでいる。2025年大阪・関西万博の日本政府館関連設備での採用や、国際的な環境技術フォーラムでの紹介実績も有している。
展示会概要と事前Webinar
展示会の概要および開催前の事前Webinarの予定は以下の通り。
- 展示会名:ENEX 2026(地球環境とエネルギーの調和展)
- 会期:2026年12月16日(水)~18日(金)
- 会場:東京ビッグサイト
- 展示内容:E mizu® Shower System(メイン展示)、MOLSEP®チューブラー型膜モジュール
- 事前Webinar:12月2日15時より開催
本記事はダイセン・メンブレン・システムズ株式会社の発表をもとに作成しています。
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