bravesoft、不二家洋菓子店のPEKO SMILE CLUBを開発
bravesoft株式会社は、株式会社不二家が展開する不二家洋菓子店の新たなWEB会員サービス「PEKO SMILE CLUB」を開発した。
同サービスは会員限定クーポンの提供に加え、対象店舗において商品の予約からオンライン決済、店舗での受け取りまでを行えるモバイルオーダー機能などを備えている。開発においては仕様(SPEC)を起点としたAI駆動開発が取り入れられ、設計から実装、テスト、レビューまで開発プロセス全体にAIを組み込むことで納品までのスピードと品質の両立を図った。
PEKO SMILE CLUBでは、会員登録を行った利用者に不二家洋菓子店で利用できる限定クーポンを提供する。サービス開始時には、全国の不二家洋菓子店(※一部店舗を除く)で利用できる新規会員登録クーポンが用意され、今後もさまざまなクーポンの展開が予定されている。

対象店舗で提供されるモバイルオーダーでは、WEB上で商品の予約からオンライン決済までを完結できる。スマートフォン上で会員登録やログインを行い、受取店舗・日時、商品やオプションの選択を経て、クレジットカードまたはPayPayによるオンライン決済が可能となっている。事前に注文と決済を済ませることで、店頭でのスムーズな商品受け取りを実現する。
さらに、利用者がマイページから予約内容や注文履歴を確認できるほか、受取日の変更や予約のキャンセル手続きも行えるようにし、利便性向上とともに店舗側の問い合わせ対応削減を図っている。
店舗と本部の業務効率化を図る管理体制
今回の開発は、株式会社クオラス(Business Activation Team)が手掛けた全体企画やサービス名称、TOP画面等のクリエイティブをもとに、同社とともに要件や仕様の検討・策定を重ねて進められた。デジタル上でも接点を広げ、会員限定のサービスや特典を通じて継続的なつながりを深める仕組みづくりを目指している。
店舗および本部向けには、予約情報を一元管理できる管理画面を構築した。全体の予約状況の把握に加え、予約データのCSV出力にも対応しており、商品準備や生産管理などの後続業務にも予約情報を活用できる仕組みとしている。
AI駆動開発により開発スピードと品質を両立
開発工程では、要件やAPI、データモデルなどの情報を一元的にドキュメント化し、プロジェクト全体の共通情報源(SPEC)として管理した。
開発サイクルの効率化に向けて、以下のプロセスが導入されている。
- 仕様変更の横断的更新:変更内容を起点に関連設計情報を自動的に追従・更新
- 開発工程へのAI活用:実装からテストケース作成、コードレビューまでAIを組み込み、仕様と実装のズレや更新漏れを防止
これらのプロセスにより、人が仕様の意思決定やUX・UI、品質の最終判断など本質的な領域に集中できる開発体制を構築したとしている。
今後の展開と会社概要
今後はLINEミニアプリとの連動やモバイルオーダー対象店舗の拡大、ポイント制度など、会員向けサービスのさらなる拡充が予定されている。
開発を手掛けたbravesoft株式会社の概要は以下の通り。
- 社名:bravesoft株式会社
- 代表者:代表取締役 菅澤 英司
- 所在地:東京都港区芝4-13-2 田町フロントビル6F
- 設立:2005年4月4日
- 事業内容:イベンテック事業(eventos)、受託開発事業(アプリ・Web・AI)
- コーポレートサイト:https://www.bravesoft.co.jp/
- お問い合わせ先:https://bravesoft.co.jp/contact/
本記事はbravesoft株式会社の発表をもとに作成。
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