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Braze、AIイノベーションを加速 – すべての顧客に最適化された体験を届けるマーケターを支援

BrazeがAI新機能を発表、QA自動化や外部ツール連携などを追加へ

CATEGORY: テクノロジー

顧客エンゲージメントプラットフォームを展開するBraze(Nasdaq: BRZE)は2026年9月29日、AIポートフォリオにおける主要な新機能と、新たな会話型AI機能を発表しました。

今回の発表により、マーケターはカスタマージャーニーにおける1対1の意思決定の導入やキャンペーンの品質保証(QA)の自動化が可能になるほか、日常的に利用する外部AIツールから直接Brazeの知見と機能を活用できるようになります。発表された各機能は同日よりベータ版として提供が始まっており、一部のソリューションは2026年10月に一般提供(GA)が開始される予定です。

1対1のAI意思決定をセルフサービスで提供する「Decisioning Studio Go」

「BrazeAI Decisioning Studio™ Go」は、カスタマージャーニーにAIによる意思決定をもたらすセルフサービス型ソリューションです。マーケターが設定した制約条件のもと、AI意思決定エージェントが顧客ごとに適したメッセージバリエーションや時間帯、曜日、配信頻度を自動で検証・特定します。

1つのエージェントで10億パターン以上の組み合わせを同時にテストでき、大規模な消費者データからリアルタイムに学習して個別の選択を行う仕組みを備えています。手動のA/Bテストや静的な配信ルールに代わり、継続的な最適化を数分でデプロイできるとしています。同機能は現在ベータ版で、2026年10月14日(米国東部時間)に一般提供を開始する予定です。

「Agentic Standards(エージェント型基準)」は、キャンペーンのセットアップ、本文テキスト、リンク、パーソナライゼーションロジック、コンプライアンス要件を配信前にAIが総合的に評価・判断するソリューションです。手動レビューによる遅延を防ぎ、品質保証プロセスを迅速化します。

組織で設定したルールに基づき自動チェックを実施し、課題を「合格」「警告」「不合格」のレポートとして整理します。「BrazeAI Operator™」と連携させることで修正の自動実行も可能ですが、必要に応じて人間の承認ステップを挟む運用にも対応します。同機能は現在ベータ版で、2026年10月に一般提供が開始される予定です。

外部AIツールと連携する「Operator Connect」と対話型AI機能

「BrazeAI Operator™ Connect」は、ヘッドレスワークフローに対応し、Claude、ChatGPT、Snowflake Cortex Code、Microsoft CopilotなどのMCP対応AIツールから直接Brazeの知見や機能を呼び出せるようにする機能です。ツールの切り替えを挟まず、外部AIツール上での指示から施策の作成へ移行できます。すべてのアクションは個人のユーザー権限に基づいて認証されます。

あわせて発表された「Conversational Agents(会話型エージェント)」は、WhatsApp、SMS、RCS、Webメッセージングなどのチャネルにおいて、リアルタイムで文脈を理解した対話を実現する機能です。商品カタログやFAQなどの知識データ、ブランドガイドラインをもとに、質問への回答や関連商品の提案を行い、顧客を購買やコンバージョンへと導きます。両機能ともに現在ベータ版として利用可能です。

Brazeの共同創業者 兼 CEOであるBill Magnuson(ビル・マグヌソン)氏は、今回の発表について、BrazeAI™が検証・実験・実行を担うことでマーケターが創造性や判断力といった人間ならではの強みに専念できるようになるとコメントしています。

Brazeの概要

Brazeは顧客エンゲージメントプラットフォームを提供する企業で、ニューヨーク本社のほか、米州、欧州、アジア太平洋地域に15の拠点を展開しています。

  • 日本支社設立:2020年(2026年開始時点で日本国内130社以上に導入、2026年に日本国内データセンターを開設)
  • 主な受賞・選出歴:2025年G2「Best of Marketing and Digital Advertising Software Product」選出、FortuneやNewsweekなどの各賞を受賞
  • 公式サイト:https://www.braze.com/ja

本記事はBrazeの発表をもとに作成されています。

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