<工務店定点調査2026>地域密着型施策は49.0%へ上昇
住宅業界の集客施策で地域密着型が49.0%に上昇 ビズ・クリエイション調査
CATEGORY: ビジネス
住宅業界専用の来場集客ツール「KengakuCloud」を提供する株式会社ビズ・クリエイションは、同ツールの導入企業を対象とした集客動向の定点調査結果を発表しました。2026年7月の調査によると、直近3ヶ月間に集客を目的としたイベントや施策を実施した企業は87.3%に上りました。テーマ別では「地域密着型施策」が49.0%となり、過去3回の調査を通じて緩やかな上昇傾向がみられます。

集客イベントの実施率は87.3%、7割以上が「月1回以上」開催

直近3ヶ月間に集客を目的としたイベントや施策を「実施した」と答えた企業は87.3%でした。実施企業の開催頻度については「月1回以上」が70.8%で最も多く、「2〜3ヶ月に1回程度」が21.2%で続いています。
全体の実施率は、2025年7月の89.8%、2026年1月の97.8%から今回は87.3%となり、前年同期比で2.6ポイント、前回比で10.5ポイント低下したものの、約9割の企業が施策を継続しています。

実施内容は「完成見学会」が72.3%で最多

イベントや施策を実施した企業への複数回答による質問では、実施内容として「完成見学会」が72.3%でトップとなりました。
次いで「相談会」が56.2%、「モデルハウスイベント」が48.9%、「勉強会・セミナー」が32.8%、「構造見学会」が24.1%となり、実際の建物を体感できる見学会に加え、相談会やセミナーも幅広く行われています。
地域密着型施策が49.0%へ上昇、シーズンイベントは「夏休み・お盆」が中心
施策テーマ別では、地域イベントへの参加や地元企業との連携といった「地域密着型施策」が49.0%を占めました。この項目は2025年7月の46.1%、2026年1月の48.5%から緩やかに上昇しています。
一方で「ファミリー向け施策」は41.4%、「シーズンイベント施策」は40.8%でした。前回(2026年1月)と比較すると低下したものの、前年同期(2025年7月)のファミリー向け(43.0%)やシーズンイベント(39.1%)とほぼ同水準を保っています。
シーズンイベントの具体的な内容(複数回答)では、「夏休み・お盆期間施策」が56.3%で最多となり、「ゴールデンウィーク施策」が48.4%、「敬老の日・秋イベント施策」が21.9%で続きました。自由回答では夏祭りや縁日、工作・自由研究イベントなどが挙げられており、調査時期に応じた企画が展開されています。
調査チームは、地域とのつながりを生かした施策や家族で参加しやすい機会を継続して設けることが、将来の顧客との接点拡大につながる契機になると分析しています。
調査概要と会社情報
調査概要
- 調査名:住宅業界・来場&集客動向アンケート(2026年7月版)
- 調査対象:住宅会社・工務店(KengakuCloud導入企業)
- 調査方法:オンラインアンケート(Googleフォーム)
- 調査時期:2026年7月6日〜7月29日
- 回答数:157件
- 実施主体:株式会社ビズ・クリエイション
株式会社ビズ・クリエイション
- 本社所在地:岡山県岡山市北区今3丁目16-5
- 代表取締役:初谷 昌彦
- 事業内容:クラウド事業、プロモーション事業
- 設立:2008年2月
本記事は株式会社ビズ・クリエイションの発表をもとに作成しました。

ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



