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キヤノンITSがSuperStream-NX CloudのSOC保証報告書を受領

キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社は、会計・人事給与システム「SuperStream-NX Cloud」のサービス提供に関して、9月28日に「SOC1 Type1保証報告書」および「SOC2 Type1保証報告書」を受領しました。本報告書は、財務報告に関連する内部統制およびセキュリティ管理体制が、米国公認会計士協会(AICPA)が定める基準に基づき適切に設計されていることを独立監査人が評価したものです。同システムを利用する企業は、これにより内部統制評価や監査対応の効率化を図ることができます。

第三者評価を通じた内部統制の確認

企業の基幹業務を支えるクラウドサービスの利用が拡大する中、機能や利便性に加え、情報セキュリティや内部統制の整備状況を客観的に確認したいというニーズが高まっています。特に財務会計や人事・給与などの重要情報を取り扱うシステムにおいては、適切な運用のための統制が設計・整備されていることが求められています。

東京都港区に本社を置き、代表取締役社長を須山寛が務めるキヤノンITソリューションズ株式会社(キヤノンITS)は、セキュリティ、サービス運用体制および内部統制の強化を継続的に進めてきました。今回の保証報告書の受領により、「SuperStream-NX Cloud」の利用企業やその監査人は、適切な管理体制とセキュリティ対策の下で運用されていることを客観的に確認できるほか、サービス選定時の判断材料としても活用できるようになります。

受領した保証報告書の詳細

今回受領された各報告書の対象と評価内容は以下の通りです。

  • SOC1 Type1

受託会社が提供するサービスにおける、利用企業の財務報告に係る内部統制に関連する仕組みや手続きを対象とした保証報告書です。今回の報告書では、評価基準日現在において、統制目的を達成するための統制の設計・整備状況が評価されています。

  • SOC2 Type1

サービス提供事業者におけるセキュリティなどに関する内部統制を、所定の基準に基づいて評価する保証報告書です。今回の報告書では、評価基準日現在におけるTrustサービス規準のセキュリティの規準に係る統制の設計・整備状況が評価されています。

今後の展望

キヤノンITSは、今回の報告書取得を通じて「SuperStream-NX Cloud」の運用と内部統制の強化を推進するとしています。同社は今後もセキュリティ、信頼性、可用性を含むサービス品質の継続的な向上に取り組むとともに、セキュリティリスクや内部統制への要求の変化を踏まえてサービス提供体制の見直しを進め、バックオフィスDXと業務の高度化に貢献していく方針を示しています。

SuperStream-NX Cloudについて

「SuperStream-NX Cloud」は、「SuperStream-NX」の機能や操作性をクラウド環境で提供する経営基盤ソリューションです。導入期間の短縮や保守・管理業務の削減、コストの最適化を図ることができます。主な特長は以下の通りです。

  • 保守/管理業務からの解放

ソフトウエアのバージョンアップ/パッチ適用やバックアップをキヤノンITSが担当するため、社内IT技術者の負荷が軽減されます。専門要員による常時死活監視も実施されます。

  • 事業拡大やM&Aに柔軟に対応

事業規模の拡大、M&A、組織改編などに合わせたシステムの変更や拡張が可能です。海外展開時にも本社と同じシステムを迅速に導入できます。

  • コストを最適化

ハードウエアや保守にかかるコストを最小化し、ソフトウエアはサブスクリプション制(年間契約)のため費用扱いとして経理処理が可能です。

本記事はキヤノンITソリューションズ株式会社の発表をもとに作成されています。

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