文化庁担当者が登壇する著作権オンラインワークショップが10月29日に開催へ
一般社団法人 情報科学技術協会(INFOSTA)のINFOSTA 著作権委員会は、2026年10月29日(木)に著作権にかかわる最近のトピックをテーマとしたオンラインワークショップを開催します。本ワークショップは、2026年10月13日から同年11月13日まで開催される第28回図書館総合展2026(Library Fair & Forum 2026)のオンラインフォーラム(The Library Fair 2026 Forum)の一環として実施されます。文化庁著作権課 課長補佐の依田 浩崇 氏が話題提供者を務め、近年の法改正動向やAIに関する議論について参加者とともに理解を深めるセッションを行います。
近年の法改正動向や生成AIとの関係を整理
著作権法をめぐっては、2026年6月17日にアーティスト等への適切な対価還元や音楽の海外展開を促進するための法改正が行われました。また、新型コロナウイルス感染症以降には「授業目的の公衆送信」、「国立国会図書館による絶版等資料のインターネット送信」や「各図書館等による図書館資料の公衆送信」などの改正が進められてきた経緯があります。
さらに生成AIの急速な普及を受け、「著作物に表現された思想又は感情の享受を目的としない利用」に向けて著作権法第30条の4が設けられたほか、2024年にはパブリックコメントの実施を経て「AI と著作権に関する考え方について」が示されています。
参加者の関心に応える話題提供とセッション
今回のテーマは「著作権にかかわる最近のトピックについてー 近年の法改正等の動向やAIと著作権に関して ー」と設定されました。これまでのワークショップ参加申込者から寄せられた「最新の著作権行政」や「著作権法改正の動き」「AIを利用する上での考え方や注意点」を知りたいという要望を背景に企画されたものです。
当日は文化庁著作権課 課長補佐の依田 浩崇 氏による話題提供が行われる予定で、アドバイザーとして高樹町法律事務所の弁護士 藪木 健吾 氏および弁護士 小林 利明 氏が名を連ねています。
開催概要
イベントの概要は以下の通りです。
- 日時: 2026年10月29日(木)14:00-15:00
- 形式: オンライン開催
- 参加費: 無料
- 企画・主催: INFOSTA 著作権委員会
- 配信対応: 見逃し配信(アーカイブ公開)を実施予定(動画URLは開催翌日に参加申込者へ連絡される予定で、申し込みにより過去のすべての回の動画や資料も閲覧可能)
本記事は一般社団法人 情報科学技術協会(INFOSTA)の発表をもとに作成しました。
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