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Z世代のAI就活、AIだけでは分からない企業情報は職場の雰囲気や仕事の流れ

中小企業の採用支援を手掛ける株式会社JITSUGYOは、18~26歳のZ世代求職活動経験者481人を対象に実施した企業情報収集に関するアンケート調査の結果を公表しました。調査によると、直近の求職活動で何らかの形で生成AIを利用した人は70.9%に達しています。一方で、生成AIで企業について調べた際に「AIだけでは分からない・判断しにくい」と感じた情報として「職場の雰囲気」や「1日の仕事の流れ」などが上位に挙がりました。

AIでは職場の雰囲気や社員の人柄が判断しにくい傾向

生成AIを活用して行う求職活動を「AI就活」と位置づけた本調査において、「AIだけでは分からない・判断しにくい」と感じた企業情報を最大3つ選んでもらったところ、情報に関する項目では「職場の雰囲気」が17.5%で最多となりました。

次いで「1日の仕事の流れ」が15.2%、「社員の人柄」が15.0%、「上司・先輩との関係」が14.3%、「実際の仕事内容」が13.1%と続いています。このほかにも「有給休暇の取りやすさ」が12.5%、「残業の実態」が11.4%挙げられました。

応募判断に知りたい情報と得られなかった情報の共通点

応募するかどうかを判断するために特に知りたい情報を尋ねた設問では、「給与・昇給」が35.6%、「休日・残業時間」が31.6%、「具体的な仕事内容」が31.2%で上位を占めました。続いて「1日の仕事の流れ」が26.0%、「職場の雰囲気」が18.3%、「上司・先輩との関係」が15.8%となっています。

また、企業から十分な情報を得られなかったと感じた項目としては、「給与・昇給」が21.4%、「具体的な仕事内容」が18.9%、「1日の仕事の流れ」が18.5%、「上司・先輩との関係」が16.8%となり、「職場の雰囲気」も12.5%ありました。仕事内容や1日の仕事の流れ、職場の雰囲気、上司・先輩との関係は、応募判断のために知りたい情報、AIだけでは判断しにくい情報、企業から十分に得られなかった情報の各設問で共通して挙がっています。

一次情報の公開と整理が重要に

調査結果を受けJITSUGYOは、生成AIの回答に自社名が出るかどうかの確認にとどまらず、企業自身が具体的な仕事内容や働く場面を確認し、公開できる情報として整えることが重要だと指摘しています。自社Webサイトや採用ページでの情報整理や更新、他媒体との整合性の確認といった一次情報の公開が、求職者の判断支援や生成AIによる企業情報の理解・参照を意識したLLMOの土台になると示しています。

調査および会社概要

本調査の概要は以下の通りです。

  • 調査名:求職活動における企業情報収集に関するアンケート
  • 調査対象:18歳~26歳のZ世代求職活動経験者(新卒・転職問わず)
  • 調査地域:全国
  • 調査期間:2026年9月4日(金)~9月5日(土)
  • 調査方法:インターネット調査
  • 有効回答数:481サンプル
  • 調査機関:株式会社マーケティングアプリケーションズ

株式会社JITSUGYOは、奈良県奈良市東九条町6-6に本社を置き、代表取締役を沢井 啓秀が務める広告会社です。採用支援をはじめ、Webサイト制作、動画制作、広告など企業の情報発信支援や、採用動画制作サービス「採用革命®アニメーション」を提供しています。

本記事は株式会社JITSUGYOの発表をもとに作成しました。

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