山田養蜂場、学生対象の彫刻公募を開始 2027年の芸術祭で屋外展示へ
株式会社山田養蜂場は、2027年9月に開催予定のアートフェスティバル「みつばち芸術祭 ―Be(e) the Future ミツバチと共に描く、生命の未来―」の一環として、美術大学や芸術大学などに在籍する学生を対象とした彫刻作品の公募を2026年10月1日(木)から開始しました。
本公募はミツバチを出発点に、生命や自然との新たな関係を彫刻で表現するサイトスペシフィックな作品を募るものです。採用された作品は同社本社敷地内に屋外展示され、会期終了後も常設展示される予定となっています。
学生を対象に5作品を選出 制作委託費として上限300万円を目安に支給
応募対象は、全国の大学・大学院・短期大学・専門学校・高校等に在籍し、美術・芸術・デザイン・建築・空間演出等を学ぶ学生や研究生です。募集ジャンルは彫刻に限定されており、展示場所となる岡山県北部の自然環境や土地の特性を生かした作品プランが求められます。
採択予定数は5作品で、採用された作品には1作品につき上限300万円を目安とした制作委託費用が支払われます。アートディレクターを務める長谷川祐子氏は公募に際し、ミツバチから受け取ったイメージをもとにした自由で生命力にあふれた造形や、オープンエアーのなかでかたちを保ち続けられる素材の工夫への期待を寄せています。
各界の専門家が審査 模型審査を経て2027年2月に決定
審査員には、株式会社山田養蜂場代表取締役社長の山田英生氏やアートディレクターの長谷川祐子氏のほか、彫刻家の名和晃平氏、アーティストのAKI INOMATA氏、俳優の板垣李光人氏、玉川大学名誉教授の佐々木正己氏、同社顧問で前・東京富士美術館館長の五木田聡氏が名を連ねています。
選考は書類による一次審査と、東京で行う模型およびプレゼンテーションによる最終審査の2段階で実施されます。主な公募スケジュールは以下の通りです。
- 募集期間:2026年10月1日(木)~11月30日(月)23:59(必着)
- 一次審査結果発表:2026年12月7日(月)
- 最終審査:2027年2月上旬
- 結果発表:2027年2月15日(月)
- 制作期間:2027年3月8日(月)~7月30日(金)
- 作品搬入及び設置:2027年8月2日(月)~9月15日(水)

詳細な応募要項は公式WEBサイト(https://mitsubachi-artfest.jp/)で公開されています。
「みつばち芸術祭 ―Be(e) the Future ミツバチと共に描く、生命の未来―」は、自然との調和を掲げる同社が主催するアートフェスティバルです。招聘作家による大型作品1体、中型作品3体に加え、今回の公募で選ばれた学生作品5体の計9体が展示される計画です。
- 主催:株式会社 山田養蜂場
- アートディレクター:長谷川祐子氏
- 会期:2027年 9月18日(土)~11月23日(火・祝)予定
- 会場:株式会社 山田養蜂場(〒708-0393 岡山県苫田郡鏡野町市場194)本社横・研究所横の広場
- 出展ジャンル:彫刻(屋外展示)
本記事は株式会社山田養蜂場の発表をもとに作成しました。

ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



