第2回学校現場のAI活用実践コンテスト2026を開催へ 教員の実践事例を募集
一般社団法人教育AI活用協会(AIUEO)と、株式会社小学館が運営する教育情報サイト「みんなの教育技術」編集部は、第2回「学校現場のAI活用実践コンテスト2026」を共催します。全国の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の教員を対象に、学校現場で実際に行われた生成AI活用の実践事例を2026年10月16日(金)12:00まで募集しています。あわせて、文部科学省の後援のもと最終結果発表などを行うオンラインイベント「教育AIサミット ONLINE ~AIを使うチカラ。問いを創るチカラ。~」が2026年11月14日(土)に開催される予定です。

学校現場での生成AI活用事例を幅広く募集
本コンテストは、学校現場で培われた実践知を可視化し、全国の教育関係者が共有・活用できる形で発信することを目指して実施されます。
応募対象は全国の小学校・中学校・高等学校・特別支援学校に勤務する教員で、個人または最大5名までのチームで応募が可能です。募集する実践内容は以下の通りです。
- 授業実践:教科授業、探究活動、特別活動など
- 学級経営支援:学級環境づくり、レクリエーション、保護者対応など
- 児童生徒支援:個別支援、相談対応、成長支援、キャリア教育など
- 校務改善:事務作業の効率化、情報共有、会議資料作成など
ChatGPT、Gemini、Claude、Grokなどの汎用生成AIのほか、教育向けにカスタマイズされたAIツールを活用した実践も対象に含まれます。
応募方法と審査スケジュール
応募の締め切りは2026年10月16日(金)12:00です。使用したAIモデル、プロンプト例、実施環境などの情報を含めた5分以内のプレゼンテーション動画を作成し、Google Drive、Box、YouTubeの限定公開、Vimeoなどの事務局が再生できる共有リンクを用意した上で、応募フォーム(https://p.sgkm.jp/18512)から提出します。
今後のスケジュールは以下の通り予定されています。

- 10月16日(金):応募締切
- 10月下旬~11月上旬:一次審査(書類・動画審査)
- 11月8日(日):審査員による審査会
- 11月14日(土)13:00~15:00予定:最終結果発表・受賞者による実践紹介




コンテストの詳細は公式ページ(https://kyoiku.sho.jp/444793/)に掲載されています。
専門家による審査と表彰内容
審査は「みんなの教育技術」編集部および一般社団法人教育AI活用協会事務局のほか、以下の5名の審査員(五十音順)が担当します。なお、最終的な審査員構成は変更される場合があります。
- 池田 修 氏(京都橘大学 発達教育学部 教授)
- 田中 博之 氏(早稲田大学 教職大学院 教授)
- 藤原 友和 氏(北海道函館市立小学校 教諭/実践者)
- 古田 裕子 氏(Ddrive株式会社/一般社団法人教育AI活用協会)
- 安井 政樹 氏(札幌国際大学 全学共通教育部 情報教育部門 准教授)
表彰では、最優秀実践として「ベストプラクティス賞」が最大3組選出されます(審査員特別賞等が設けられる場合もあります)。受賞者には表彰状、図書カード10,000円分、「みんなの教育技術」での事例紹介、来年開催予定の「教育AIサミット 実例大全」への優先登壇権が用意されています。
11月14日に「教育AIサミット ONLINE」を開催
コンテストの最終結果発表は、2026年11月14日(土)13:00~17:30に開催されるオンラインイベント「教育AIサミット ONLINE ~AIを使うチカラ。問いを創るチカラ。~」の第1部として実施されます。
イベントはZoomウェビナーを利用して行われ、参加費は無料(事前申込制)です。教員や教育委員会関係者だけでなく、教育に関心のある方であればコンテストへの応募の有無にかかわらず参加できます。第2部では一般社団法人探究推進機構(TAO)と共催し、「問いをつくる力と、AIを使う力」をテーマにしたパネルディスカッションや実践共有、対談、生徒発表などが予定されています。視聴申し込みはPeatixの受付ページ(https://education-ai261114.peatix.com/)にて受け付けています。
本記事は一般社団法人教育AI活用協会の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



