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こくみん共済 coopの交通安全横断旗、累計寄贈本数が200万本を突破

こくみん共済 coop (全国労働者共済生活協同組合連合会 代表理事 理事長:打越 秋一)が実施する「7才の交通安全プロジェクト」において、横断旗の累計寄贈本数が200万本を突破した。2026年9月18日には、寄贈先の一つである東京都渋谷区立笹塚小学校にて寄贈式が実施された。寄贈された横断旗は、全国の小学校や児童館など各地の児童の見守り活動に活用されている。

累計寄贈本数は213万本に到達

小学校に入学して行動範囲が広がる7才前後の児童は、大人よりも目線が低く注意力が十分に育まれていないことなどから歩行中の交通事故死傷者数が突出して多く(※1 公益財団法人 交通事故総合分析センター調べ)、「魔の7才」とも呼ばれている。

こくみん共済 coop はこの社会課題を受け、未来ある子どもたちを交通事故から守る目的で2019年に「7才の交通安全プロジェクト」を発足した。2020年6月からは「マイカー共済」のお見積もり1件につき1本の横断旗を寄贈する取り組みを開始し、全国の自治体や学校、地域で見守りを担う関係者へ届けてきた。

2026年9月末時点における実績は以下の通りとなっている。

  • 累計寄贈本数:213万本
  • 寄贈エリア:全国47都道府県
  • 賛同協力団体数:3,675団体

累計寄贈本数の213万本という規模は、全国の全小学校数(約1.9万校(※2 文部科学省「学校基本調査」より算出))にあてはめると1校あたり平均100本以上に相当する。プロジェクトに賛同する協力団体の一覧は公式ウェブサイト(https://www.zenrosai.coop/anshin/7pj/group.html)で公開されている。

渋谷区立笹塚小学校で寄贈式を実施

2026年9月18日、寄贈先の一つである笹塚小学校(東京都渋谷区)にて横断旗寄贈式が行われ、同校へ横断旗50本が寄贈された。式典には西田 香校長や通学路で見守り活動を行う児童安全誘導員が参加し、子どもの交通安全に関する意見交換が実施された。

笹塚小学校の周辺は甲州街道や中野通りなどの大通りに囲まれ、交通量が非常に多い環境にある。登下校の時間帯には、スピードを出して通勤するビジネスマンの自転車の行き交いや、歩道と車道が分離されていない狭い通学路を通行車両がすり抜けるなど、都市部特有の危険と隣り合わせの状況がみられる。寄贈された横断旗は、同校児童の登下校時の安全確保や日々の見守り活動に充てられる。

見守り活動の現場が抱える課題と効果

意見交換では、交通量の多い大通り沿いでの登校時の混雑や、転入増加により地域の危険な場所や交通状況を把握していない児童が増えている事情、保護者による毎朝の見守り活動の維持が難しくなっている現状などが共有された。

西田校長は、警察を招いた交通安全教室やPTA協力による自転車安全教室などの取り組みに触れた上で、事故の状況や危険性に詳しい専門的な視点からの話が子どもたちの学びにつながるのではないかと述べた。

また、児童安全誘導員は、重いランドセルを背負った1年生の登下校時の転倒リスクや車両への懸念を挙げつつ、「黄色い横断旗を持っているとドライバーからも気づかれやすくなり、子どもたちや地域の方にも「ここで見守ってくれているんだ、安心だ」という認識を持ってもらえる効果を感じています」と旗の有用性を伝えている。

地域全体で子どもを守る環境づくりへ

こくみん共済 coop は、横断旗の累計寄贈本数200万本突破を踏まえ、今後も横断旗の寄贈を通じて各地の見守り活動を支援するとしている。地域全体で子どもたちを守る取り組みの定着と環境づくりを推進し、交通事故のない安全な社会づくりに貢献していく方針だ。

「7才の交通安全プロジェクト」では、「地域・社会で守る」「子どもがルールを学ぶ」「ドライバーが安全運転を心がける」の3つの視点から、4月4日「こども見守り活動の日」の制定や、「私のまちの7才の交通安全ハザードマップ」「みつけよう!7才の交通安全マップ」の展開など、意識向上に向けた取り組みが継続されている。

本記事はこくみん共済 coop の発表をもとに作成。

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