千葉大学と渋沢研究会、日米人形交流シンポジウムを2026年11月に開催へ
国立大学法人千葉大学と渋沢研究会は、日米人形交流の100周年を記念するシンポジウム「日米人形交流から考える千葉の未来-多文化共生・こども・異文化理解と日本文化・平和」を共同主催により開催する。会場は千葉大学けやき会館1階大ホールで、日時は2026年11月13日(金) 14:00~16:30(令和8年11月13日(金) 14時から)となる。関連行事として、11月9日(月)から13日(金)の5日間にわたりパネル展示も実施される予定だ。
100年の歴史を振り返り多文化共生の未来を探る
1927年、日本と米国の間で人形を贈り合った日米人形交流は、日本の歴史上最初の民間レベルによる国際交流イベントとして後世に語り継がれている。100周年を記念して日本各地や米国で様々なイベントが開催される見込みとなる中、今回のシンポジウムはそのキックオフイベントとしての役割を担う先駆的な催しとして位置づけられている。
当日は日米の大学、地域、産業界の関係者が集い、100年前の日米人形交流の意義や当事者の思いを再検証する。現代の多文化共生社会で生じる諸課題の解決に向けた活用方法や、人類の平和と親善友好、地域や産業界の発展へどのようにつなげるかについて未来志向の議論を展開するほか、将来を担う学生たちも日米人形交流から学んだことに関するメッセージを発信する。
研究者による議論と工芸学校の貢献を紹介する展示
登壇者には、日米人形交流の意義を改めて整理し、教訓と限界、未来への展望を探ることをめざして発足した「日米人形交流100周年プロジェクト」のメンバーが含まれ、長年の研究に基づく多角的で質の高い議論が見込まれている。
また、シンポジウムに合わせて開催されるパネル展示では、シンポジウムの限られた時間内では伝えきれない日米人形交流の経緯について、当時の貴重な写真を交えた解説とともに紹介する。あわせて、芸術作品としての日本人形の興隆に貢献した東京高等工芸学校(現:千葉大学工学部)の貢献についても初公開される。
シンポジウムおよびパネル展示の概要は以下の通り。
- 日時:2026年11月13日(金) 14:00~16:30
- 場所:千葉大学けやき会館1階大ホール
- 共同主催:国立大学法人千葉大学(学長:横手幸太郎)、渋沢研究会(会長:是澤博昭 大妻女子大学教授)
- 参加費:無料
- 参加における事前予約:不要
- パネル展示期間:11月9日(月)から13日(金)の5日間
本記事は国立大学法人千葉大学および渋沢研究会の発表をもとに作成。

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