高槻市は、関西将棋会館で対局の合間に棋士や女流棋士が食べる「勝負めし」を提供している市内の20店舗を対象に、デジタルスタンプラリーを2024年12月16日から開始する。参加者は対象店舗に設置されたQRコードをスマートフォンで読み込むことでスタンプを獲得でき、一定数のスタンプを集めるとオリジナルフォトフレームのダウンロードや、抽選で対象店舗で使える1000円クーポンが当たる特典がある。

このスタンプラリーは、関西将棋会館での対局を食の面からも盛り上げることを目的としており、カレー、ラーメン、焼肉など様々なジャンルの「勝負めし」を提供する店舗が参加している。参加者は「将棋のまち高槻」のまちなかを巡りながら、棋士たちが対局の間に食べている「勝負めし」を楽しむことができる。

スタンプラリーの対象店舗は、デジタルスタンプラリー特設ホームページで確認可能だ。また、2025年1月には勝負めしの店舗情報一覧やおすすめメニューが記載されたガイドブックの制作も予定されている。

将棋ファンだけでなく、グルメ好きな人にとっても楽しめるイベントとなりそうだ。