琴浦町商工会女性部がぼうさいこくたい2026に出展へ 防災キット開発に向け声集める
鳥取県東伯郡琴浦町の琴浦町商工会女性部は、2026年10月17日(土)・18日(日)に鳥取県倉吉市で開催される「ぼうさいこくたい2026 in 鳥取」に出展します。
女性目線の防災キットづくりに向け、地域の来場者から災害時に困ることや避難時に持っていきたいものなど、日々の暮らしの気づきを集める参加型企画を実施する予定です。女性部内で共有した声を、今後の防災活動や防災キットの内容検討に役立てることを目指しています。


地域の声を集める参加型の出展企画
出展名は「琴浦からはじめる みんなでつくる防災キットとわたしの備え」です。会場では、災害時に困りそうな項目を選んでもらう「これ、困る?」投票が行われます。
投票の選択肢には、トイレ・衛生、生理用品、子ども、高齢者、ペット、情報・通信、暑さ・寒さ対策など、日常生活に関わる項目が用意されます。家族構成や暮らしによって異なる「困りごと」の声を集め、地域の防災について考える契機とします。
年代別の視点から探る避難時の優先事項
もう一つの企画として、「今、災害が起きて避難しなければならないとしたら、何を持って逃げる?」という問いに答える投票企画「何を持って逃げる?」も展開されます。来場者は、水や食べ物、薬、スマートフォン、衛生用品、みだしなみ用品などの選択肢から3つを選びます。
投票結果は、以下の5つの年代に分けて集計されます。
- 10歳未満
- 10代~20代
- 30代~40代
- 50代~60代
- 70代~
世代による意識の違いを可視化し、一人ひとりが自分に必要な備えを考える機会を提供します。
防災キットの検討とこれまでの取り組み
琴浦町商工会女性部はこれまで、防災研修の実施や、所属事業者同士が連携して災害時対応を考える「連携型」の事業継続力強化計画(ジギョケイ)の作成に取り組んできました。この取り組みを通じて、日頃からの備えの大切さを再確認したことが、女性や地域住民の視点を取り入れた防災キットづくりを構想するきっかけとなりました。
今回の出展で得られた投票結果や意見は、単一の正解を定めるのではなく、地域住民の声を取り入れた琴浦町らしい防災キットの内容検討や、今後の防災活動に活用される予定です。
出展概要
「ぼうさいこくたい2026 in 鳥取」における出展の詳細は以下の通りです。
- イベント名:ぼうさいこくたい2026 in 鳥取
- 出展名:琴浦からはじめる みんなでつくる防災キットとわたしの備え
- 日時:2026年10月17日(土)11:30~18:00、2026年10月18日(日)10:30~16:00
- 会場:鳥取県立美術館 1F「ひろま」
- 主催:琴浦町商工会女性部
- 参加費:無料
- 内容:「これ、困る?」参加型投票、「何を持って逃げる?」3つ選ぶ参加型投票、年代別投票結果の集計、防災に関する意見交換、女性目線の防災キットづくりに向けた意見収集
本記事は琴浦町商工会女性部の発表をもとに作成しました。
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