【空き家を所有してから売却を考え始めるまでの期間は?】経験者120人アンケート調査
空き家売却の検討開始は1年以内が47.5% 決意のきっかけ最多は維持費の負担
CATEGORY: ビジネス
株式会社AlbaLinkが運営する「訳あり物件買取ナビ」は、空き家を売却した経験がある120人を対象に「空き家を所有してから売却を考え始めるまでの期間に関する意識調査」を実施しました。
調査によると、空き家を所有してから売却を考え始めるまでの期間は「1年以内」が47.5%となり、平均値は2.3年でした。売却を考え始めるまでに迷った要因の最多は「踏ん切りがつかなかった」、売却に向けて動き出そうと決意したきっかけは「維持費の負担が大きくなった」がそれぞれ1位となりました。

所有から検討開始までは「1年以内」が半数近く
「空き家を所有してから売却を考え始めるまでの期間」は、平均値が2.3年となりました。所有してから1年以内に売却を考え始めた人が47.5%と半数近くを占め、内訳として「~3か月」も10.0%含まれています。
一方で、「~3年(15.0%)」「~5年(10.0%)」「5年超(6.7%)」を合わせると31.7%となり、検討開始まで「7年」「10年」など長い時間を要した一部の人が平均値を引き上げる結果となりました。
売却を迷った要因は心情面と手続きの負担
「空き家を所有してから売却を考え始めるまでに迷った要因」を尋ねたところ、1位は「踏ん切りがつかなかった(25.8%)」でした。回答者からは「思い出のある実家を売却することに、抵抗があったからです」といった声が寄せられ、実家への愛着など心情面の整理に時間がかかる様子がうかがえます。

続く2位は「手続きが面倒だった(21.7%)」、3位は「片付けに時間がかかった(15.0%)」、4位は「親族の意見がまとまらなかった」、5位は「活用予定があった」となりました。「片付けが大変だったし、実家を売ることに罪悪感もあった」など、複数の理由を挙げる回答者もみられました。
売却決意の契機は「維持費の負担」や親族の合意
「空き家の売却に向けて動き出そうと決意したきっかけ」では、1位が「維持費の負担が大きくなった(35.0%)」、2位が「親族との話し合いがまとまった(33.3%)」と僅差で並びました。
以降は3位「管理に手間がかかる(18.3%)」、4位「近所迷惑になりそうだった(6.7%)」、5位「老朽化が心配だった(5.0%)」と続きます。固定資産税や修繕費などの金銭面、定期的な草刈りや換気といった管理の手間が重荷となったケースに加え、親族間の合意形成が進んだことが具体的な行動への転換点となっています。
調査概要
- 調査対象:空き家を売却した経験がある人
- 調査期間:2026年9月30日~10月8日
- 調査機関:自社調査
- 調査方法:インターネットによる任意回答
- 有効回答数:120人(男性62人/女性58人)
- 回答者の年代:20代 13.3%/30代 26.7%/40代 23.3%/50代 26.7%/60代以上 10.0%
本記事は「お困り不動産の売却なら訳あり物件買取ナビ」(株式会社AlbaLink)の発表をもとに作成されています。 詳細URL:https://albalink.co.jp/realestate/time-required-sell-vacant-house/
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